本文
稲田侑治隊員の日常(No.7)
更新日:2026年1月31日更新
印刷ページ表示
大洲市地域おこし協力隊の稲田です。
大洲市に移住してきてからあっという間に半年が過ぎ去り、大洲市に来てからは初の年越しになりました。
住んでいる場所にはだいぶ慣れてはきましたが、協力隊としての活動にはまだまだ不慣れな部分もありつつ、右往左往しながらも、今月も活動してきましたので紹介させていただきます。


新規就農に向けて、まずは実際の農作業を実体験する必要があると感じ、6次産業化研修での繋がりから、農家の元での研修を受けさせていただくことになりました。
まず行かせていただいたのは、大洲市の人参農家さんで、人参の種の定植や収穫、除草作業など、日を分けて様々な作業を体験させていただきました。
初日は腰が痛くなるなど、作業の大変さを感じましたが、外で農作業をすることの気持ち良さもあり、気が付くと時間が過ぎ去っていました。
複数箇所の畑にて、月ごとに収穫できるようにしっかりと畑も管理されていて、農家の偉大さも改めて実感しました。
人参は大洲市内のスーパーや産直市でも販売されており、味がしっかりしていて、いい香りで、個人的には生で食べる人参スティックがとても美味しかったです。
① ① ②

② ③ ③

大洲喜多地区と西条市の青年農業者合同で大分の視察研修に行ってきました。
研修先は①ドリームファーマーズJAPAN(ぶどう観光農園)、②大分県農林水産研究指導センター(ぶどう、梨他)、③植木農園(大葉、かいわれ大根)の3ヶ所を見学させていただきました。
① ドリームファーマーズJAPAN
ぶどうのシーズンではなかったので、作物がなっているところは見られませんでしたが、目指すべき観光農園の形の一つとして、創業者の想いやこれまでの経緯、これからの展望など、とても勉強になりました。
夢を追って仲間を募り、会社を運営していく中で、失敗や成功があり、心動かされる熱い内容でした。
② 大分県農林水産研究指導センター
ぶどうの新しい栽培方法を試験されており、根域制限、二段仕立てなど、上手くいく部分と上手くいかない部分もありつつ、挑戦されてこられた内容をご紹介いただきました。
愛媛でも主に柑橘の研究が行われていますが、日々研究されている方達の努力によって、現代の農業があると改めて実感しました。
③ 植木農園
大葉・かいわれ大根を栽培されていて、大葉ジェノベーゼソースや大葉ドレッシングなどの6次産業化にも取り組まれている農園。
山の斜面にもハウスを建設したり、ハウスの暖房に温泉を利用したりするなど、大分県の地理特性も活用し、栽培面積を拡大されてこられたようでした。
創業者の方は、愛媛の大学出身であったり、ハウスでバナナなどの作物も育てていたりと、興味深い内容もたくさん聞かせていただきました。
見学させていただいた3ヶ所とも、自分の今思い描いている農業よりは、はるかに大きい経営体の農家ではありましたが、いずれは自分も大洲市内で雇用を生む経営体を目指したいです。
その他にも農地取得時の鳥獣害被害に備えて狩猟免許を取得したり、アグルビト(大洲市青年農業者協議会)で主催した婚活イベントに参加したり、YAMATO(林業協力隊運営)の里山整備にも参加したりと幅広く活動してきました。
また、来月も引き続き大洲市の農業の活性化に寄与できるように、活動を続けていきます。


