濱田美穂隊員の日常（No.2）

こんにちは。濱田です。10月の中旬まで半袖を着ていたのが嘘のようです。長浜の冬がはじまりました。
10月に着任して、駆け足であっという間に過ぎた２か月間。

研修＆交流会

秋は研修会のオンパレードということで、その間に、総務省主催のオンライン研修、愛媛県の協力隊&自治体職員向けの研修、徳島での四国四県の協力隊が集まる研修と、どれも2日間ずつ参加しました。
着任したてで、この3つの研修に参加したことにより、協力隊の制度のこと、先輩方の成功や失敗談、現役協力隊の活動などを深く知ることができたこと、グループワークの中でワークショップという手段を使うこと、自分のやりたいことを言語化し分かりやすく伝えること、短い時間での自己紹介、など自分自身の鍛錬にもなり、非常に実りのあるものとなりました。
そして、他の自治体の協力隊の方と交流してつながることで、なんだか面白いことができそうだなとワクワク。
同市の先輩協力隊方とも長く時間を一緒に過ごしたことで、それぞれのユニークな人間性を知ることができたこともよかったです＾＾

活動のこと

長浜での活動は、人と会いお話をすることからどんどん派生していっております。
伴走者の職員が地域コーディネーターであることにより、学校の授業などに連れて行ってもらい。

その際、長浜高校の校長先生とお話をして12月13日土曜日の長高フェス（文化祭）内で物産展をやることになったり。全国26都道府県から生徒さんが来られているという長浜高校の特色を生かし、お世話になっている地元長浜の人たちにも楽しんでほしいという校長先生が昨年から温められていた企画。各地のお土産系お菓子や、私のオススメする自然食系の加工品等を販売する予定です。この日は普段予約をしないと入れない大人気の長高水族館も、予約なしでどなたでも見れるそうですよ☆是非お越しくださいませ。

長高フェスの回覧用チラシや、長浜商店連盟の冬の売り出しチラシを作成したり、コミセンでのイベントのポスターを作ったり、コミセンdeマルシェの店名の看板を作成したり、ハロウィンイベントで『ありがとうコーポレーション』のキャラの顔ハメを作ったり。色々つくっておりました。
11月15日土曜日のコミセンdeマルシェの日は、長高水族館も公開日、さらに長高1年生が長浜を回遊する形の謎解きラリーも開催。秋晴れにも恵まれ、笑顔溢れる一日となりました。
私は来場者の方に、『長浜のここがいーよ』と『長浜がこうなってほしいーよー』を聞いていきコミセンのガラスに描いていきました。たくさんのいーよが集まり、可視化しました。長浜に暮らす人たちが、より長浜を好きになりますようにという気持ちをこめて。

お休みの日など

◁長高水族館へ　◁野村町で乙亥相撲へ

　◁小さい鯵をさばき包丁の練習

長浜の冬の風物詩、肱川あらしは11月8日に初観測となりました。
12月は、コミセンで川崎隊員の竹灯籠をお借りしライトアップする企画も行う予定。
詳しくは大洲市地域おこし協力隊のインスタグラムにて。
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