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稲田侑治隊員の日常(No.3)
稲田侑治隊員の日常(No.3)
こんにちは。
大洲市地域おこし協力隊の稲田です。
実は今月下旬に家族全員がコロナに感染してしまい、5日間の療養期間を余儀なくされていました。
先月の「いもたき初煮会」に続いて開催された「いもたきな夜」もコロナ療養中で参加できず、とても悔しい思いをしました。
体調管理は気を付けてはいたのですが、恐るべき感染力で、家庭内での感染を防ぐのは難しく、恐ろしい感染症だと思いました。
本当に気をつけたいですね。
療養期間中以外はしっかりと活動してきましたので、紹介させてください。
河辺小学校に初めて訪問し、子ども教室をさせていただきました。
写真に写っている炊飯器のような大きな機械はジェラート・アイスクリームメーカーです。
自分が将来、果樹農家になったらやってみたいことの一つにジェラート屋があり、勢いで買ってしまいました。
まだ使い慣れてはいなかったのですが、せっかくの機会なので子ども達と一緒にアイスづくり体験を開催。
子ども達にも喜んでもらえましたが、やはり鬼ごっこが一番盛り上がっていましたね。
クオリティはまだまだ納得のいくものは作れませんが、少しずつ勉強して、いつか美味しいジェラートを皆さんに提供したいと思います。
刈払機講習を受けてきました。

農業において草刈りは避けては通れない作業ですが、危険も伴うものなので、安全に使えるように講習を受講できてよかったです。
講習を受けてすぐに実践へ。
緑地公園での草刈りに参加してきました。

慣れない作業でしっかり腕が筋肉痛になりましたが、終わりが明確にある作業なので達成感があり、慣れるといい運動にもなるので、また草刈りに参加したいと思います。
地域資源活用・地域連携(6次産業化)人材育成研修を受講してきました。

地域おこし協力隊OB・OGの方や農業法人の方などの6次産業化による新たな取り組みの数々をご紹介いただき、参考にしたい点の多い内容でした。
今後、物価高騰の厳しい時代に農家として生き抜いていくには、ただいい作物を作るだけでは足りず、広い視野をもって取り組んでいく必要があると思っています。
困難に直面したときにどんな工夫で乗り越えていくか、研修で学んだことを含めて引き出しを多く持って農業に挑戦したいです。
来月もイベントや研修、山林開拓、草刈りなど忙しくなりそうですが、楽しみながらしっかり活動を続けていきます。
ではまた。



