山本隊員の日常（No.２４）

山本隊員の日常（No.２４）

　農林振興課の山本です。

　活動地域である柳沢では、先日4月28日に敬老会が開催され、その事前準備と当日運営に、文字通り走り抜けた週末でした。
柳沢の住民にとって、敬老会はとても大切なイベントなのは言わずもがなですが、今年度でなでしこ会（旧婦人会）が解散されるということで、次回以降の運営面も考慮に入れながらの開催となりました。

　「正直人員もギリギリで大変だけど、これまでの感謝の気持ちを伝えたい」という自治会やなでしこ会の関係者の敬老者への想いが痛いほど伝わってきて、移住者として、このような大切なイベントに関わらせていただくことに、感謝したいと思います。

　敬老会でいつもびっくりするのは、なでしこ会の方々による生け花。
オオデマリやつつじ、藤がきれいに生けられて、地域の方の多彩ぶりに驚きます。
この生け花を楽しみにされている敬老者が多く、次回以降も続けられないか、思案は続きます…

　４月より、大洲市の公民館はコミュニティセンターへと移行し、それに伴ってこれまでの公民官報は廃刊となりました。４月に発刊された柳沢自治会報「ほたるの里」は、地元の編集委員さん２名と協力して作成しました。お二人とも、長年公民官報に関わっている大ベテラン。私は編集アプリでお二人のアイデアやご意見を編集しただけですが、小学校以来の紙面作成、とても勉強になりました。お二人との距離も縮まり、今後もさらにおもしろくて読みやすい、個性光る自治会報にしていきたいです。

​