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岡本隊員の日常(No. 22)

更新日:2023年7月27日更新 印刷ページ表示

岡本隊員の日常(No. 22)

こんにちは。肱川町の地域おこし協力隊の岡本麻里です。


これを書いている時点ではまだ四国の梅雨明けの発表はされていませんが、私の中では明けたことになっています。それくらい晴れの日が多く暑いです。気温や紫外線に気を付けなければいけない時期になりましたが、日差しがキラキラして肱川が1年で最も美しい季節でもあります。今年も川の魚や蟹たちをのんびり観察したり、いつも通り野草を探したりして夏を満喫しようと思います。

コイ、アユ、オイカワ、ドンコ、サワガニが観察できます。


さて、夏の間はひじかわ野草企画のイベントがありません。その代わりいつもより積極的に情報発信をしていこうと思い、せっせとブログを書いています。今までほとんどイベントのことしか書いていませんでしたが、今月は肱川の薬草(肱川の身近な薬草たち)や自然観察指導員講習会(自然観察指導員講習会を受けた時のこと)について書きました。


この先も肱川の野草に関するいろいろなことを書いていきたいと思います。現時点で書こうと思っているのは、特産品の薬草的活用法や、山によって生える植物が違うという話、5月の観察会で見つけたチシャノキについてです。時々サイトに遊びに来ていただけると嬉しいです。

日本にはヨモギが30種類以上あるそうです。これはカズザキヨモギではないかと思いますが自信はありません! 5月の観察会では、遠くからでも目立つように指導員の腕章をつけていました。


ブログ以外には、地域の料理や手仕事の記録を用いて何かできないかと考えています。協力隊に着任した当初から興味がありましたが、なかなか詳しい人に出会えず、資料も見つけられませんでした。そんな中、ひょんなことから支所の方が「うちにいろいろ冊子があるから持ってくるよ」と、貴重な資料を見せてくださったのです。中には私が生まれる前のものも。

地域の中で受け継がれてきた技術は、どんなに小さなものでもすべてが地域の宝だと思います。今のところは冊子をスキャンしていますが、この資料に載っているレシピで加工品を作ったり、郷土料理を食べる会などができたら面白そうです。

お借りした資料の一部。


来月は長めのお休みをいただき、9時から18時までの授業を8日間連続で受けてきます。頭と体がもつのか少し心配ですが、それ以上にものすごく楽しみです。頑張ってきます!

 

情報提供のお願い

食べられる野草や木の実について詳しい方、レストランで提供する料理の材料として使う野草を提供していただける方を探しています。
また、こんな野草が食べられるよといった情報や子供のころ食べて遊んでいた野草や木の実についても調べています。
情報をご存知の方、岡本までお知らせいただけますと幸いです。

夏の野草を探しています 表 夏の野草を探しています 裏