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山本隊員の日常(No.10)
山本隊員の日常(No.10)
農林水産課の山本です。
3月に入り、温かい日が増えてきました。寒暖差も大きいですね。皆さん元気でお過ごしですか。
最近はもっぱら夫と、柳沢地域で引き継ぐ予定の住宅と畑の整備を行ったり、市内市外に研修に出掛けたりと忙しい日々を送っています。退任後に農家民宿を開業する予定の住居は、柳沢の「有久保」という地区にあり、住居の管理をされている方に、作業をしながら昔の有久保地区のことを教えていただいています。昔はこういう風景が広がっていた、こういう行事があって、こういう作物が育っていた、こういう人たちがいて、こういう話をよくしたものだとお話を聞くうち、地域への愛着がさらに強くなります。地域の方から話を聞くことによって、その地域が私たちにとってさらに特別なものになるのです。
今後どういう計画で、どういった活動を行っていくのか、そもそも私たちはこれまでどのように生きてきたのか、どういう思いで大洲にやってきたのかをお話しする機会をいただき、3月17日(金)18:00より、大洲市柳沢公民館にて農林水産課の地域おこし協力隊2名の活動報告会を行います。4月にも、市の地域おこし協力隊が集まり、大洲市役所にて活動報告会を開催します。地域おこし協力隊の活動は、外からは意外と見えづらいと思います。私たちも皆さんとお話して、地域の様々なことを教えていただきたいです。ぜひ皆さまのお越しをお待ちしております。
(地域の方からこんにゃくづくりを教えていただいている様子)