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岡本隊員の日常(No. 15)

更新日:2022年12月28日更新 印刷ページ表示

岡本隊員の日常(No. 15)

こんにちは。肱川町の地域おこし協力隊の岡本麻里です。

ここ最近の肱川は連日最低気温が氷点下になる日々が多くなっており、雪も下旬ごろから降るようになりました。
町内では35cm積もったところもあったそうです。
雪がやんでも道が凍っていたり場所によっては雪が残っていたり…
車が四駆ではないので、雪が降るとどうしても家(坂の上にあります)から出られないためタイヤも変えなくていいと思っていましたが、考えを改めようと思います。

あたり一面白以外の色が消えたり、雪化粧の日があったり。

さて、忙しかった11月と打って変わって12月はじっくり今後の活動、そして退任後について考えていました。
木の実のイベントが楽しく収穫も多かったので、来年度以降もイベントができないかアイデアをひねり出したり、
いつも何かに困っているけど具体的に何に困っているか今ひとつわからないので書き出してみたり、
出てきた困りごとに対する解決策を考え、いつ実行するかを決めたりしました。

悩みが赤裸々すぎて載せられません…
(悩みが赤裸々すぎて載せられません…)

今大きく悩んでいて、自分ではなかなか解決できないことが一つあります。
それは、地域のことを地元の人にどう聞いたらいいかわからない、ということです。

「この地域ならではのものって何ですか?」
「そんなもの特にないかなー」

いつもこのような問答を繰り返してしまいます。
この地域ならでは、といってもこの場所に住んでいる人にとっては当たり前のことで、改めて聞かれても難しいですよね。

私は、地域の人たちは当然に知っているけれど私から見るとユニークなものを知りたいと思っています。
それは、手仕事だったり、地域の昔ながらの暮らしの知恵だったり、子どもの遊びだったり、この地域の生活に根付いているいろいろです。
地元の人がそうと気づいていない地域の宝に気づくというのは協力隊の大きな役目だと思います。

今のところ、地元の人と雑談する中でぽろっと出てくる地域の情報を記録しておく、といった方法で情報収集をしていますが、それでは蝸牛の歩みだと感じています。
地域のことを知る手段として、もっと地元の人とお話しする、また、イベントを行うといろいろな情報を聞けるので来年はイベントをたくさん行うというのも方法として考えられますが、それでは時間がかかりすぎますし運任せの側面が大きいように思われます。
なにかいい方法がないものでしょうか…

来年はイベントをたくさんできたらなと思っています。

来年は野草を使ったイベントをたくさんできたらなと考えています。
募集の際は協力隊SNSや、こちらのページでもお知らせしますのでご参加いただけると嬉しいです。
それでは、よいお年をお迎えください。

情報提供のお願い

食べられる野草や木の実について詳しい方、レストランで提供する料理の材料として使う野草を提供していただけそうな方を探しています。
また、こんな野草が食べられるよといった情報や子供のころ食べて遊んでいた野草や木の実についても調べています。
ご存知のことがある方は、岡本までお知らせいただけますと幸いです。