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山本隊員の日常(No.3)

更新日:2022年7月29日更新 印刷ページ表示

山本隊員の日常 (No.3)

 こんにちは。協力隊の山本です。着任当初から、大洲の夏は暑いから覚悟するよう言われていたおかげか、夏バテもせず元気に過ごせています。

 7月も主に研修と地域訪問中心の活動となりました。よく周囲から、愛媛県は協力隊の研修制度に手厚いと聞くのですが、確かに内容、頻度ともにとても充実しているのを実感しました。

 7月は、内子町にあるコワーキングスペース「nanyo sign」にて開催された一般社団法人えひめ暮らしネットワーク主催「えひめ地域おこし協力隊活動プランニング研修」と、八幡浜地域人材定着促進事業として八幡浜市にて開催された「地域起業応援スクール」に、都市整備課の杉井隊員と参加しました。

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 両研修は、任期終了後(もしくは任期中)の起業を見据えた任期中の活動内容を計画し、無理のない実行への支援を行うという点で共通しているので、最初はどちらかに参加すれば十分なのかと思いましたが、アプローチが全く異なるため、双方に参加して本当によかったと感じています。

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 両研修ともに、研修期間は半年間程断続的に続きます。先日は、地域起業応援スクールの研修の一環として、私たちのメンターである元伊方町地域起こし協力隊橋田さんが大洲市を訪問されました。

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 杉井隊員の活動地域である肱川流域を案内してもらい、全く異なるミッションではあるものの、かわとまちを繋げる拠点が作りたいという彼の熱い思いを隣で聞いていて、刺激を受けました。メンターの橋田さんがおっしゃっていた、いま見聞きしている小さな積み重ねを点とするならば、やがてそれが線になり、面になるという言葉が印象的でした。

 大洲市に移住して3ヶ月経ち、地域の方にご挨拶する際、「いままで何をしてきた?」というこれまでの質問から、「いま何をしているの?」という質問に移行しているのを感じています。ゆっくりではありますが、地域に溶け込んでいっているようで、とてもうれしく思っています。地域の方々をはじめ、このページを読んでくださっている方々に新しいことをご報告できるよう、8月もさらに活動内容を充実させるべく頑張りたいと思います。