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岡本隊員の日常(No. 4)

更新日:2022年1月31日更新 印刷ページ表示

岡本隊員の日常(No. 4)

こんにちは!肱川町の地域おこし協力隊の岡本麻里です。

年末年始は、いただいた美味しい食べ物を食べたり、近所へ出かけて色んな人とお話したりして、のんびり楽しく過ごしました。
初詣ではセルフサービスお神酒や20円おみくじ(写真のものとは異なります。)にカルチャーショック。
どちらも愛知にいた時には見たことがありません。

この写真は20円おみくじではないおみくじです。

さて、今月から協力隊活動の一環として道の駅にお邪魔させていただくことになりました。
道の駅では野菜出荷者さんとお話したり、肱川の農産物について学びたいと考えています。
現在は週一回、平日の午前中だけですが、お見かけの際はお気軽にお声がけください。
特に山菜・野草について教えていただけると嬉しいです!

今の時期は、青いウィンドブレーカーの上に黄色いジャケットを羽織ってお手伝いしています。

先日はお料理上手な出荷者さんに、出荷された野菜のおいしい食べ方をたくさん教えていただき勉強になりました。

肱川にはすごい方がたくさんいらっしゃいます。
木工や詩吟など何でもできる90代のおじいちゃん、とてもおいしいお弁当やお菓子などを作る方、珍しい野菜を作る方、鳥博士に炭づくり名人…。
こういった方々と出会えるのも、協力隊として地域に入り込んでいけるからこそなのかなと思っています。

そのほか、今月はお酒づくり体験や、

音を出してはじけるお酒がかわいく思えました。

イチゴ収穫体験をしたり、

プチプチ取れる感覚が気持ちよく、おいしかったです!

かきもちのお餅を切る作業を見せていただきました。

機械の調整が少し難しいそうです。

町内へ出て何か体験をしたり、人とお話しするたびに多くの学びがあり、自分の知識や考え方がアップデートされていく気がします。
また、気軽に訪れることができる場所が増えていくのも楽しいです。

最近は、いろんな人に会ってお話しすることがちょっとしたマイブームになっています。
ここまでフットワーク軽く人に会いに行くことを楽しめるようになったのは、つい最近のことです。
肱川の明るく優しい人たちの中で過ごすうちに、自分を少しずつ出せるようになり、同時に人と接することがとても楽しいと思えるようになったのだと思います。
それだけに、コロナ感染の流行で外へ出ることがまた難しくなり残念です。

のんびりしていた先月に比べて、今月は少しバタバタしたことが多かったです。
そんな中でも元気に一か月過ごせてよかったと思います。

今月で肱川にきて四か月。
そろそろ何か面白いことができたらなと考えています。
また来月からも頑張っていきます!