○大洲市毛利記念館条例施行規則

平成17年1月11日

大洲市規則第59号

(趣旨)

第1条 この規則は、大洲市毛利記念館条例(平成17年大洲市条例第80号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(利用の申請)

第2条 条例第4条の規定により、大洲市毛利記念館(以下「記念館」という。)を利用しようとする者は、大洲市毛利記念館利用許可申請書(様式第1号)を市長に提出して許可を受けなければならない。

(利用許可書の交付)

第3条 市長は、前条の利用申請書を受理し許可したときは、様式第1号による利用許可書を申請者に交付する。

(利用の変更)

第4条 記念館の利用者が許可された事項を変更しようとするときは、直ちに、大洲市毛利記念館利用許可変更申請書(様式第2号)に利用許可書を添えて市長の許可を受けなければならない。

(利用時間等の定義)

第5条 条例別表の使用料に掲げる利用時間には、実際に利用する時間のほか、その準備及び原状回復に要する時間を含むものとする。ただし、30分未満は、これを切り捨てるものとする。

(使用料の返還)

第6条 条例第8条の規定により使用料の返還を受けようとする者は、大洲市毛利記念館使用料還付申請書(様式第3号)に利用許可書を添えて市長に提出しなければならない。

(建物等毀損滅失の届出)

第7条 利用者が記念館の利用中に建物又は設備若しくは備え付け器具を毀損又は滅失したときは、条例第10条の規定により大洲市毛利記念館建物等毀損滅失届(様式第4号)を市長に提出しなければならない。この場合において、利用者の利用場所に入場した入場者が毀損又は滅失したときは、利用者は、入場者に起因する損害を賠償しなければならない。

(利用者の遵守事項)

第8条 利用者は、次の事項を守らなければならない。

(1) 許可なくして物品を販売しないこと。

(2) 所定の場所以外で火気を使用しないこと。

(3) 許可なくして壁、柱等にはり紙又は釘打をしないこと。

(4) 記念館の運営に支障を来すような行為をしないこと。

(5) 利用許可を受けた以外の器具を利用しないこと。

(6) その他記念館管理運営上支障を来す行為をしないこと。

(入場者の遵守事項)

第9条 入場者は、次の事項を守らなければならない。

(1) 所定の場所以外で喫煙し、又は火気を使用しないこと。

(2) 記念館を不潔にしないこと。

(3) 騒音を発し暴力を用いる等、他人に迷惑を及ぼす行為をしないこと。

(4) 所定の場所以外に出入りしないこと。

(5) その他利用者の指示に従うこと。

(その他)

第10条 この規則に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。

(施行期日)

1 この規則は、平成17年1月11日から施行する。

(経過措置)

2 この規則の施行の日の前日までに、合併前の毛利記念館条例施行規則(昭和60年大洲市規則第16号)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この規則の相当規定によりなされたものとみなす。

(令和4年3月18日大洲市規則第9号)

この規則は、令和4年4月1日から施行する。

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大洲市毛利記念館条例施行規則

平成17年1月11日 規則第59号

(令和4年4月1日施行)