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技能検定受験案内について
令和6年度後期 技能検定受験案内
技能検定とは、働くうえで身に付ける、または必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度で、機械加工、建築大工など全部で131職種の試験があります。試験に合格すると合格証書が交付され、「技能士」と名乗ることができます。
また、実技試験の成績優秀者は毎年11月「人材開発促進月間」に開催する大会において表彰されます。
令和6年度 後期 技能検定受験案内 [PDFファイル/1.39MB]
技能検定試験制度とは
技術の向上とその経済的・社会的地位の向上を図ることを目的に、職業能力開発促進法に基づいて労働者の有する技能を一定の基準によって検定し、これを公証する技能の国家試験制度です。
昭和34年に実施されて以来、年々内容の充実を図り、現在131職種について実施されています。全国の技能検定の合格者は既に453万人を突破し、愛媛県内の技能検定合格者数についても4万1千人を超えるなど、確かな技能のあかしとして各職場において高く評価されています。
受検資格
原則として、検定職種についての実務経験が必要ですが、その期間は、学歴や職業訓練等により異なります。
また、一定の資格や能力を持つ方については、学科または実技試験が免除される場合があります。
技能検定の受験に必要な実務経験年数一覧 [PDFファイル/108KB]
試験日程(後期)
- 実施公示(県報公示)
令和6年9月2日(月曜日)
- 受験申請受付(最終日の消印有効)
令和6年10月7日(月曜日)から令和6年10月18日(金曜日)まで
- 実技試験問題公表
令和6年11月28日(木曜日)
※一部公表しない職種もあります
- 実技試験実施日
令和6年12月5日(木曜日)から令和7年2月16日(日曜日)までの間で指定する日
- 学科試験実施日
令和7年1月26日(日曜日)、2月2日(日曜日)、2月5日(水曜日)、2月9日(日曜日)
※検定職種によって試験日が異なります
- 合格発表日
令和7年3月14日(金曜日)
受検申請書受付
令和6年10月7日(月曜日)から令和6年10月18日(金曜日)まで
提出方法
原則として、郵送としてください。(10月18日(金曜日)の消印有効)やむを得ず窓口で申請を行う場合は、申請書類の受取にとどめます。
書類の確認は追って行うこととし、必要があれば、受験申請者に電話等で追加提出・修正を依頼します。
提出書類や試験内容等の詳細については上記の受験案内または愛媛県職業能力開発協会ホームページをご覧ください。
提出・お問い合わせ先
愛媛県職業能力開発協会
〒791-8057 松山市大可賀2丁目1番28号 アイテムえひめ内
TEL (089)993-7301 FAX (089)993-7302