大洲市土砂災害危険箇所マップ
土砂災害危険箇所マップ
大洲市土砂災害危険箇所マップには、「日頃の備え」として、大洲市内すべての土砂災害危険箇所を掲載しています。なお、危険箇所の調査は、愛媛県が実施しています。
大洲市土砂災害危険箇所マップ [PDFファイル/1.35MB]
えひめ土砂災害情報マップ
えひめ土砂災害情報マップは、愛媛県が公開しているもので、愛媛県内の土砂災害危険個所および土砂災害警戒区域が掲載されています。
土砂災害危険箇所の説明と前兆現象について
急傾斜地崩壊危険箇所(大洲市 1,420箇所)
傾斜の角度が30度以上で高さが5m以上の“がけ”(斜面)において、大雨や長雨などにより雨水が地面にしみこみ、緩んだ斜面がとつぜん崩れ落ちるおそれのある箇所
調査方法
傾斜度30度以上でその高さが5m以上の急傾斜地のうち、がけ崩れにより人家や公共施設等に被害を及ぼす恐れがある箇所
前兆現象
がけからの水がにごる、がけにヒビがはいる、小石がバラバラ落ちてくる
土石流危険渓流(大洲市 491箇所)
山や谷(渓流)の土、石、木などが、大雨などによる水と一緒になって、すごい勢いで流れ下るおそれのある箇所
調査方法
土石流発生の恐れが高いとされている3度以上の勾配を有する渓流のうち、人家や公共施設に被害を及ぼす恐れがある箇所
前兆現象
山鳴りがする、 雨が降り続いているのに川の水位が下がる、 川の流れがにごったり流木がまざり始める
地すべり危険箇所(大洲市 71箇所)
雨や雪どけ水が地下にしみこみ、水の力によって持ち上げられた地面(斜面)が広い範囲にわたりゆっくりと動き出すおそれのある箇所
調査方法
地形図や空中写真により、地すべり地形を呈する地域の面積が5ha(市街化区域にあっては2ha)以上で、人家や公共施設等に被害を及ぼす恐れがある箇所
前兆現象
地面にひび割れができる、 沢や井戸の水がにごる、 斜面から水が吹き出す *調査は愛媛県実施。