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小児用肺炎球菌ワクチンの切り替えのお知らせ

更新日:2014年12月4日更新 印刷ページ表示

小児用肺炎球菌ワクチンの切り替えのお知らせ

平成25年11月1日から、予防接種法施行規則及び予防接種実施規則の一部改正に伴い、小児用肺炎球菌ワクチンは、「プレベナー(沈降7価肺炎球菌結合型ワクチン)」から、「プレベナー13(沈降13価肺炎球菌結合型ワクチン)」に変更になります。 

対象者

 生後2か月から生後60か月(6歳)に至るまでの乳幼児 

接種方法

 医療機関での個別接種 

接種スケジュール

初回免疫は27日以上の間隔で接種し、追加免疫は初回免疫が終了してから生後12月以降に、概ね60日以上の間隔をあけて接種します。 

(1)生後2か月から7か月未満で接種を開始する場合(望ましい月齢)

  • 初回免疫3回と追加免疫1回。(合計4回)
  • 1回目と2回目の間隔・・・27日以上あける
  • 2回目と3回目の間隔・・・27日以上あける
  • 3回目と4回目(生後12~15か月)・・・60日以上あける

※初回2回目、3回目の接種は、生後12月に至るまでに接種し、それを超えた場合は行えません。(追加接種は実施可能)

(2)生後7か月から12か月未満で接種を開始する場合

  • 初回免疫2回と追加免疫1回。(合計3回)
  • 1回目と2回目の間隔・・・27日以上あける
  • 2回目と3回目(生後12か月以降)の間隔・・・60日以上あける

初回2回目の接種は、生後13月に至るまでに接種し、それを超えた場合は行えません。(追加接種は実施可能)

(3)1歳以上2歳未満で接種を開始する場合

 (2回接種)

  • 1回目と2回目の間隔・・・60日以上あける

(4)2歳以上で接種を開始する場合

(1回のみ接種) 接種スケジュール (PDF 93KB)  11月1日以降、定期接種として使用できるのは、「プレベナー13(沈降13価肺炎球菌結合型ワクチン)」のみです。接種スケジュールは同じですので、残りの回数を、スケジュールどおり「プレベナー13(沈降13価肺炎球菌結合型ワクチン)」で実施してください。  ワクチンの変更に伴う注意事項等については、厚生労働省のホームページに公開している「小児肺炎球菌ワクチンQ&A」を参照してください。
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