2　所属長は、作業上特に必要と認めるときは、共用被服等をその所属に備え置き使用することができる。

2　貸与期間の計算は、貸与した月から起算する。

3　上水道及び下水道事業の管理者の権限を行う市長(以下「管理者」という。)が必要と認めるときは、第1項の規定にかかわらず、その数量を増減し、又は貸与期間を伸縮することができる。

2　貸与被服は、勤務しないときは着用してはならない。

2　貸与被服の補修及び洗たく等の費用は、被貸与者の負担とする。ただし、管理者において特に認めるものについては、この限りでない。

3　貸与期間中、貸与被服をき損又は亡失したときは、被貸与者の負担とする。

4　前項のき損又は亡失した事由が被貸与者の責に帰すべきでないと管理者が認めたときに限り、再貸与することができる。

2　被貸与者が、貸与期間中に死亡、退職、転勤等により、現に貸与された被服等を使用しなくなったときは、直ちに返納しなければならない。ただし、管理者において特に認めるものは、この限りでない。

この規程は、令和6年4月1日から施行する。