(趣旨)

第1条　この規則は、大洲市多目的研修センター条例(平成17年大洲市条例第175号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(利用の申請)

第2条　条例第4条の規定により、大洲市多目的研修センター(以下「研修センター」という。)を利用しようとする者は、大洲市多目的研修センター利用許可申請書(様式第1号)を市長に提出して許可を受けなければならない。

(利用許可書の交付)

第3条　市長は、前条の利用申請書を受理し許可したときは、大洲市多目的研修センター利用許可書(様式第1号)を申請者に交付する。

(利用の変更)

第4条　研修センターの利用者が許可された事項を変更しようとするときは、直ちに大洲市多目的研修センター利用許可変更申請書(様式第2号)に大洲市多目的研修センター利用許可書(様式第1号)を添えて市長の許可を受けなければならない。

(利用時間等の定義)

第5条　条例別表の基本使用料に掲げる利用時間には、実際に利用する時間のほか準備及び原状回復に要する時間を含むものとする。ただし、30分未満は、これを切り捨てるものとする。

(使用料の還付)

第6条　条例第8条の規定により使用料の還付を受けようとする者は、大洲市多目的研修センター使用料還付申請書(様式第3号)に利用許可書を添えて市長に提出しなければならない。

(建物等き損滅失の届出)

第7条　条例第10条の規定により利用者が研修センターの利用中に建物又は設備若しくは備付け器具をき損又は滅失したときは、大洲市多目的研修センター建物等き損滅失届(様式第4号)を市長に提出しなければならない。この場合において、利用者の利用場所に入場した入場者がき損又は滅失したときは、利用者は入場者に起因する損害を賠償しなければならない。

(利用者の遵守事項)

第8条　利用者は、次に掲げる事項を守らなければならない。

(入場者の遵守事項)

第9条　入場者は、次に掲げる事項を守らなければならない。

(その他)

第10条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。