令和7年大洲市議会第6回定例会会議録 第5号
令和7年12月16日(火曜日)
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出席議員
1番 菊 地 謙 太
2番 いりさわ み き
3番 笹 木 健 吾
4番 後 藤 ともなり
5番 山 本 かずや
6番 松 德 憲 二
7番 弓 達 秀 樹
8番 新 山 勝 久
9番 村 上 松 平
10番 東 久 延
11番 児 玉 康比古
12番 大 野 立 志
13番 山 本 光 明
14番 中 野 寛 之
15番 二 宮 淳
16番 桝 田 和 美
17番 村 上 常 雄
18番 梅 木 加津子
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欠席議員
な し
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出席理事者
市 長 二 宮 隆 久
副 市 長 徳 永 善 彦
総 務 部
部 長 中 島 清 和
会計管理者兼会計課長 矢 野 雅 之
総 務 課 長 檜 田 剛
総務課長補佐 井 上 智 史
総務課行政係主事 川 上 史 織
財政契約課長 西 山 和 幸
財政契約課長補佐 圡 井 修 司
総合政策部
部 長 藤 原 貴
企画情報課長 谷 本 晃 一
市民福祉部
部 長 上 野 康 広
環境商工部
部 長 德 石 伊 重
農林水産部
部 長 河 野 秀 伴
建 設 部
部 長 泉 浩 嗣
治水事業統括官 松 坂 幸 二
長浜支所
支 所 長 山 西 利 富
肱川支所
支 所 長 門 多 広 樹
河辺支所
支 所 長 窪 田 敬
農業委員会
事 務 局 長 井 上 勉
教育委員会
教 育 長 櫛 部 昭 彦
教 育 部 長 加 納 紀 彦
大洲病院
事 務 長 隅 田 充
監査委員
委 員 神 元 崇
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出席事務局職員
事 務 局 長 渡 邊 慎 二
次 長 相 原 正 知
議 事 係 長 井 上 裕 二
主 査 堀 部 達 也
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議事日程
令和7年12月16日 午後2時 開 議
日程第1
会議録署名議員の指名
日程第2
第 76号議案 令和7年度大洲市一般会計補正予算(第5号)
第 77号議案 令和7年度大洲市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
第 78号議案 令和7年度大洲市国民健康保険診療所特別会計補正予算(第1号)
第 79号議案 令和7年度大洲市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
第 80号議案 令和7年度大洲市介護保険特別会計補正予算(第3号)
第 81号議案 令和7年度大洲市飲料水供給事業特別会計補正予算(第1号)
第 82号議案 令和7年度大洲市港湾施設事業特別会計補正予算(第1号)
第 83号議案 令和7年度大洲市水道事業会計補正予算(第2号)
第 84号議案 令和7年度大洲市工業用水道事業会計補正予算(第2号)
第 85号議案 令和7年度大洲市下水道事業会計補正予算(第2号)
第 86号議案 令和7年度大洲市病院事業会計補正予算(第3号)
第 87号議案 大洲市特定乳児等通園支援事業の運営に関する基準を定める条例の制定について
第 88号議案 大洲市議会議員の議員報酬等に関する条例及び大洲市特別職の職員の給与その他の給付に関する条例の一部改正について
第 89号議案 大洲市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部改正について
第 90号議案 大洲市立保育所条例及び大洲市立認定こども園条例の一部改正について
第 91号議案 大洲市上水道使用条例等の一部改正について
第 92号議案 大洲市印鑑条例の一部改正について
第 93号議案 大洲市職員の給与に関する条例の一部改正について
第 94号議案 大洲市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部改正について
第 95号議案 大洲市老人デイサービスセンター条例の一部改正について
第 96号議案 臥龍山荘管理条例の一部改正について
第 97号議案 大洲市普通公園条例の一部改正について
第 98号議案 指定管理者の指定について
請願第 1号 学校給食の無償化を求める請願
陳情第 1号 「愛の森トンネル」及び「敷水トンネル」の通信環境整備に関する陳情書
(各委員長報告、質疑、討論、表決)
日程第3
第 99号議案 教育委員会教育長の任命につき同意を求めることについて
(提案理由説明、質疑、討論、表決)
日程第4
第100号議案 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて
(提案理由説明、質疑、討論、表決)
日程第5
第101号議案 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて
(提案理由説明、質疑、討論、表決)
日程第6
委第1号議案 愛の森トンネル及び敷水トンネル内の通信環境整備に関する意見書の提出について
(提案理由説明、質疑、討論、表決)
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本日の会議に付した事件
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 第76号議案~第98号議案、請願第1号、陳情第1号
日程第3 第 99号議案
日程第4 第100号議案
日程第5 第101号議案
日程第6 委第1号議案
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午後2時30分 開 議
○新山勝久議長 これより本日の会議を開きます。
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○新山勝久議長 総務企画委員長より委員会提出第1号議案が、また市長より第99号議案から第101号議案までの議案3件の提出がありましたので、報告いたします。
なお、市長より提出がありました報告第16号から報告第18号の報告3件につきましては、本日受理し、お手元に配付してあるとおりでありますから御了承願います。
本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。
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○新山勝久議長 まず、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
本日の会議録署名議員に、13番山本光明議員、14番中野寛之議員を指名いたします。
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○新山勝久議長 次に、日程第2、第76号議案から第98号議案までの議案23件並びに請願1件、陳情1件を一括して議題といたします。
本件につきましては、12月10日の本会議において、それぞれ所管する委員会に付託された議案等であります。
委員会における審査の経過及び結果について各委員長の報告を求めます。
まず、総務企画委員長の報告を求めます。
○11番児玉康比古議員 議長
○新山勝久議長 児玉康比古議員
〔11番 児玉康比古議員 登壇〕
○児玉康比古総務企画委員長 それでは、ただいまから総務企画委員会の報告を申し上げます。
当委員会は、去る12月11日、関係理事者の出席を得て、付託を受けました議案4件及び陳情1件について審査を行いました。その審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会報告書のとおり、いずれの議案も原案のとおり可決、陳情につきましては採択すべきものと決した次第であります。
それでは、審査の過程で特に議論されました事項について、その概要を報告申し上げます。
初めに、第93号議案及び第94号議案につきまして申し上げます。
これらの議案は、一般職員及び会計年度任用職員の給与改定の条例であります。一般職員については、民間との給与差額を是正するため、初任給を含め、若年層を中心に全職員の給与を引き上げるとともに、通勤手当については現在距離区分に応じて支給している額の改定及び新たな距離区分を設置するものとなります。なお、これら一般職員の給与改定に準じて、会計年度任用職員についても改定を行うものとなっております。
本議案の審査では、一般職員の平均給料月額が3.22%の引上げとなっている背景について、委員より、民間賃金や物価、市内経済の状況などを踏まえて示すことも必要であると指摘するとともに、なぜこのような人事院勧告が行われたのかについてただしたところ、理事者より、今回人事院では、行政課題の複雑化や人材確保の厳しさなどを踏まえ、官民給与を比較する対象企業の規模を従業員50人以上から100人以上へ変更した結果、国家公務員の改定率が3.62%になったこと、また本市のような小規模自治体では独自調査が困難であるために、国の人事院勧告に基づく給料表を適用した結果、改定率が3.22%となるものであるとの説明がありました。
このことについて、委員より、全体的な傾向として最低賃金が上昇しており、それに伴い大洲市の給与水準も上がっていると認識している。そのため、本市の現状を十分踏まえた判断であることが示されれば、市民の理解もより得やすくなると考えているので、今後御検討いただきたいとの意見が出されたのであります。
次に、令和7年度大洲市一般会計補正予算(第5号)について申し上げます。
今回の補正予算では、既定の歳入歳出予算総額にそれぞれ3億1,976万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ320億45万円とするもので、前年度同期比では4.0%の減となるものであります。なお、本補正予算に充当されている財源としては、国、県支出金、繰越金、諸収入及び市債を充てることとしております。
まず、債務負担行為に関して、国のガバメントクラウド上で稼働する住民基本台帳などの総合行政システムや、市の業務端末とデータセンターをつなぐネットワークの管理を行う総合行政システム運用支援・稼働維持管理業務、また全国の自治体を結ぶ住基ネット利用に必要な機器の保守や故障対応を委託している住民基本台帳ネットワークシステム保守業務など、ネットワーク関連の8つの委託業務について、委員より、企業で発生しているウイルス被害のような事態が行政で起きた場合に、復旧費用や損害対応は誰が負うのか、契約内容では責任範囲は明確になっているのかとただしたところ、理事者より、現在企業が受けているサイバー攻撃はランサムウェアといわれるデータをロックして身代金を要求するタイプのもので、年々攻撃の手口も巧妙化していると認識している。一方で、本市のネットワーク保守契約は、ファイアウオールなどのセキュリティー対策機器が正常に稼働しているかなどの確認や、ウイルス対策ソフトの更新、トラブル発生時のサポート対応などを対象としており、攻撃による損害の補償までは含まれていないと認識をしているとの答弁がありました。
これを受け、委員より、過去にウイルスメールなどの被害を受け、様々な対策を実施したように記憶しているが、今後こうしたランサムウェアによる攻撃を受けた際、その被害やシステム復旧の費用を行政が負う契約になっているのかとただしたところ、理事者から、委託業者には契約範囲内で復旧のためのサポートを行っていただいており、これまで復旧のために追加費用を支払った事例はないが、今後大規模な被害を受けた場合に多額の復旧費用が発生する可能性もあるため、契約内容を再確認して対応方法についても検討していきたいとの答弁があったのであります。
次に、同じく債務負担行為における長浜港内港埋立事業移転補償費再算定業務について申し上げます。
長浜港内港埋立事業では、県道大洲長浜線地先の埠頭用地を建設残土の投入場所として、また造成後の公共施設用地としての活用を予定しており、本事業は現在の埠頭用地で事業を行っている方へ移転費用を再算定する業務となります。
このことについて、委員より、再算定ということは、既に一度算定を行っているのかとただしたところ、理事者側から、令和5年度に基本計画とともに概算費用の算定を行っているが、3年が経過したことに伴い、補償費の見直しを行う必要があるため、再算定を行うこととしているとの答弁がありました。
また、委員より、今回の見直しは部材や工事費の単価を再確認するもので、概算で約800万円となっている。一度調査して数量も洗い出しているはずなのに、再算定でこれほど委託料が必要となるのかとただしたところ、理事者側から、複数の事業者からの見積りを徴しており、現場踏査による確認を行うほか、事業者の財務諸表の状況も改めて確認した上で再算定を行う予定であり、提示されている金額は妥当であると判断しているとの答弁がありました。
これを受け、委員より、複数社から見積りを徴収したとはいえ、基本的には見直しだけで済む場合もあるとも思う。本市の財政状況を踏まえると、市が発注する業務について、効率的かつ正確に実施できるよう最適な方法を精査する必要があり、また金額の妥当性についても今後検証していただきたいとの要望が出されたのであります。
最後に、陳情について申し上げます。
本陳情第1号「愛の森トンネル」及び「敷水トンネル」の通信環境整備に関する陳情書につきましては、令和7年7月25日に供用開始されている両トンネルにおいて、スマートフォンなどの一般通信機器が圏外となり、緊急時の通報や対応が困難であることを懸念している。非常電話は設置されているものの、通信環境の多様化は人命救助や二次被害防止に重要であるとして、愛媛県及び関係機関に対し通信環境整備に関する意見書の提出を求められているものであります。
このことについて、委員より、夜間は交通量が少なく、事故や火災発生時の発見、対応が遅れるおそれがあること、また災害が発生した場合には、状況が刻々と変化するため、情報伝達方法の多重化が重要であることを指摘した上で、他のトンネル同様に携帯電話が使用可能な環境の整備について議会として意見書を提出することに賛同するとの意見が出され、さらに、別の委員より、本来であれば市全体にあるトンネルの通信状況を把握した上で論議すべき課題であるが、地域の切実な要望を踏まえると、今回の陳情は採択すべきであるとの意見が示されました。
また、ほかの委員からも、それぞれ積雪や凍結時は事故発生のリスクが高く、トンネル内で事故が発生した場合などに携帯電話が使えないと現場との連絡が困難となる。迅速な連絡、対応を可能にするためにも、早急な通信環境の整備が必要である。特に、山間部のトンネルでは、通信環境の整備が住民の安心感にも直結すると考えている。この陳情は、地域が強く求める喫緊の課題であると考えているなど、委員全員から陳情の趣旨に賛同する意見が出され、採決の結果、全会一致で採決した次第であります。
以上、委員会審査の概要につきまして申し上げましたが、議員各位の適切な御審議、御決定を賜りますようお願い申し上げまして、総務企画委員会の報告を終わります。
○新山勝久議長 次に、厚生文教委員長の報告を求めます。
○14番中野寛之議員 議長
○新山勝久議長 中野寛之議員
〔14番 中野寛之議員 登壇〕
○中野寛之厚生文教委員長 それでは、ただいまから厚生文教委員会の御報告を申し上げます。
当委員会は、去る12月11日、関係理事者の出席を得て、付託を受けました令和7年度一般会計補正予算をはじめとする議案12件及び請願1件につきまして、慎重なる審査を行いました。その審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会報告書のとおり、いずれの議案も原案のとおり可決すべきものとし、請願第1号につきましては不採択と決した次第であります。
それでは、審査の過程におきまして特に議論され、あるいは委員より指摘、要望いたしました主な事項について、その概要を御報告申し上げます。
初めに、第76号議案令和7年度大洲市一般会計補正予算(第5号)について、当委員会で所管する事業のうち、民生費、老人福祉費における地域介護・福祉空間整備等事業費補助金について申し上げます。
本件につきましては、高齢者施設等の利用者の安全安心を確保するため、施設の老朽化に伴う大規模修繕等を支援する補助金を交付するものです。
このことについて、委員より、今回2つの施設が交付対象となっているが、どのような事業所が補助を受けるのか、また補助を受けることができる基準について教えてほしいとの質問がありました。このことについて、理事者より、今回は認知症のグループホーム施設が1か所、デイサービス事業者が1か所補助金の交付を受ける。本事業は、国の地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金の事業を活用しており、国に対して事前協議を行い、承認された事業所が交付対象となる。なお、今回交付する補助金により、それぞれの施設では利用者等の安全性を確保する観点から、必要な防災改修工事等が実施されるとの説明がありました。
次に、第95号議案大洲市老人デイサービスセンター条例の一部改正についてを申し上げます。
本件につきましては、大洲市老人デイサービスセンター長浜を令和8年3月末をもって廃止することに伴い、条例改正を行うものであります。
先日の本会議におけます一般質問に対する理事者答弁でも説明がありましたが、改めて理事者より、廃止の主な理由として、利用者数が減少していることや、近隣の民間デイサービス施設に対する民業圧迫を回避することが目的であるとの説明がありました。
これを受けて、委員より、廃止後施設はどうするのかと質問がありました。これに対して、理事者より、当センターは養護老人ホームさくら苑と同じ建物内で運営されている。さくら苑自体は今後も養護老人ホームとして運営をしていくが、デイサービスを行っていた部分の今後の活用については具体的に決まっていないとの説明がありました。
また、別の委員より、廃止に当たって現在の利用者等の十分な理解を得ているのかとの質問がありました。これを受けて、理事者より、今定例会において廃止の承認を得ることができれば、利用者及びその家族に対して丁寧に説明を行っていくこととしている。また、各担当ケアマネジャーを通して、利用者やその家族の意向を伺い、希望されるデイサービス施設を利用できるよう、指定管理者である大洲市社会福祉協議会と市が一緒に支援していきたいとの答弁がありました。
次に、第98号議案指定管理者の指定についてを申し上げます。
本件につきましては、現在旧肱南公民館跡地に建設中であり、令和8年4月に供用開始とされている大洲市地域交流拠点施設しろしたテラスの指定管理者を指定するに当たり、地方自治法の規定により市議会の議決を求めるものです。
このことについて、理事者より、指定管理者の選定に当たっては、複数の応募者によるプレゼンテーションを行い、それぞれ審査基準に基づき審査を行った結果、最も総合評価点が高いかわまちコネクトを候補者として選定した。本団体は、現時点では任意団体であるが、12月中に一般社団法人としての設立に向けて準備を進めているとの説明がありました。
このことについて、委員より、指定管理業務としてどのようなことを行うのかと質問したところ、理事者より、施設の管理や清掃等を実施する施設の管理業務、施設の利用受付やカヌー体験者への説明等をはじめとした施設の利用に関わる業務、にぎわい創出事業を行う事業運営業務、そして事業者が独自に行う自主事業業務の4つを仕様書に示しているとの答弁がありました。
次に、指定管理料は年間でどれぐらいを見込んでいるのかと質問したところ、理事者より、令和8年度から9年度にかけては年間で1,450万円を上限としている。3年目以降の指定管理料については、2年間の事業実績を確認した上で見直しを行うとの答弁がありました。
また、複数の委員より、関係団体や自治会等の地元地域団体とはどのように連携をしていくのかという質問をしたところ、カヌー艇を保管する大洲カヌー同好会や大洲高校カヌー部が活動しやすい管理体制を整え、うかい期間中については開館時間を流動的に対応するなど、関係機関と十分に調整していきたい。また、地元地域団体が施設を使用する際の使用料については、減免、減額の規定を設けることも検討しているとの答弁がありました。
さらに、別の委員より、若い人材がこれからの大洲市のことを考えて指定管理を受けることは大変喜ばしい一方、実績のない団体であるという不安な面もある。教育委員会や担当課においてしっかりとしたバックアップを行っていただくとともに、モニタリングの結果なども積極的に公表するようにしてもらいたいとの意見もありました。理事者からは、モニタリング結果や利用者数に関しては、今後どのような形で公表するべきか検討し、できるだけ多くの情報を発信していきたいとの答弁がありました。
最後に、請願について申し上げます。
今回付託されております請願第1号は、食材など物価の高騰、非正規雇用労働者の増加により子供の貧困化が進んでいることを背景として、自治体による学校給食への補助制度が広がる一方、給食費を引き上げざるを得ない自治体も増えていることから、教育の一環である学校給食を国の責任において無償化するため、政府及び関係機関に意見書を提出することを求める趣旨の請願であります。
このことについて、委員より、学校給食の無償化に対しては賛同しているが、国が来年4月からの無償化に関して既に議論を行っている段階であるため、あえて市から意見書を出す必要はないと考え、今回の請願は不採択としたいとの意見がありました。
また、別の委員からは、現在国において無償化の動きがあるが、子供たちの健康や命を守るという立場から、意見書の提出をもって地方議会として意思表示をすべきである。全国の知事会、市長会等においても、国の責任で無償化を行うべきだという意見が出ており、これを後押しすることにもつながるため、この請願を採択すべきであるとの意見がありました。
また、別の委員からは、給食費については自治体間でかなり金額に差が生じている。これを全国一律で完全に無償化というのは難しい部分があると感じている。いずれにしても、現在国が制度設計を進めている状況で意見書を出す必要はないと考え、今回は不採択としたいとの意見が出されました。
そのほか、低所得者に対しては、生活保護制度や就学援助制度によって支援がなされている。現段階においては国の無償化の動向を見守るべきと考えるなどの意見が出され、採決の結果、賛成少数により不採択と決した次第であります。
以上、委員会審査の概要について申し上げましたが、皆様の適切なる御審議、御決定をいただきますようお願い申し上げまして、厚生文教委員会の報告を終わります。
○新山勝久議長 次に、産業建設委員長の報告を求めます。
○5番山本かずや議員 議長
○新山勝久議長 山本かずや議員
〔5番 山本かずや議員 登壇〕
○山本かずや産業建設委員長 それでは、ただいまから産業建設委員会の御報告を申し上げます。
当委員会は、去る12月12日、関係理事者の出席を得て、付託を受けました令和7年度大洲市一般会計補正予算(第5号)をはじめ、議案9件につきまして審査を行いました。その審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会報告書のとおり、いずれの議案も原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
それでは、審査の過程で特に議論され、あるいは委員より指摘、要望いたしました主な事項について、その概要を御報告申し上げます。
初めに、大洲市上水道使用条例等の一部改正について申し上げます。
当議案は、災害その他非常の場合において、円滑に給水装置及び排水設備等の工事を実施するため、この条例の一部を改正しようとするものです。
まず、委員より、必要と認められるときは、ほかの市町村長や上下水道事業管理者が指定した工事事業者であっても工事を行うことができるとのことだが、どの範囲の事業者まで認められるのかとただしたところ、理事者から、県外の事業者による工事も可能と考えているとの答弁がありました。
また、委員より、そのような場合に給排水管の配置図等を事業者に提供する必要があると思うが、それらの保管状況を教えてほしいとただしたところ、理事者から、上下水道課に提出された工事書類や図面等については、当課で保管しているため、紙ベースで提供可能と考えるが、現時点で物理的に存在しない書類や図面等については今後の課題と考えているとの答弁がありました。
さらに、別の委員より、災害発生時に備え、新たに協定を締結する必要があるのかとただしたところ、理事者から、県内の自治体は日本水道協会愛媛県支部に加入しているため、協力体制はできている。12月8日に青森県東方沖で発生した最大震度6強を観測した地震の際も、今回の災害においては派遣の依頼をしない旨の通知が同協会から来たため、今後の災害においてもそのような通知を受けて対応していくものと考えているとの答弁がありました。
これに対して、委員より、災害時の早急な復旧に向けて、これらの協力体制を活用して適切な対応をお願いしたいとの要望が出されたものであります。
次に、臥龍山荘管理条例の一部改正について申し上げます。
当議案は、オーバーツーリズム対策と文化財施設の適切な保全に向けて、臥龍山荘の観覧料を令和9年4月1日から改定するため、この条例の一部を改正しようとするものです。
まず、委員より、観覧料の上限引上げについては、指定管理者から要望があったのかとただしたところ、理事者から、訪日外国人旅行者の増加による混雑、いわゆるインバウンドの急増に伴うオーバーツーリズムの問題を解消するためのもので、指定管理者からも要望があったものである。臥龍山荘本来の魅力である静寂の中での数寄屋建築や庭園観賞ができず、庭園内のこけの損傷やふすまの破れといった物理的な毀損も生じているため、一度に入る入館者数の抑制を図ろうとするものであるとの答弁がありました。
また、委員より、大洲市民の観覧料については現行料金のまま据置きということだが、大洲市民であるかどうかの確認はどのように行うのかとただしたところ、理事者から、現時点では運転免許証やマイナンバーカードの確認を検討しているとの答弁がありました。
また、別の委員より、施設の修繕はどの程度の頻度で実施するのかとただしたところ、理事者から、毀損の内容によってその都度修繕を実施したり、予算の執行状況も踏まえながら実施したりしているとの答弁がありました。
これに対して、委員より、観光客の方々が混乱しないように、また施設で働く方の負担にも配慮したスムーズな対応となるよう検討をお願いしたいとの要望が出されたのであります。
最後に、大洲市普通公園条例の一部改正について申し上げます。
当議案は、肱川橋眺望広場及びこぶし通り広場の整備に伴い、これらの広場を普通公園として設置するため、この条例の一部を改正しようとするものです。
まず、委員より、肱川橋眺望広場でのイベントなどの活用を見込んでいるのかとただしたところ、理事者から、現時点で具体化されているものではないが、今後は肱川かわまちづくり事業等でも活用できる広場であると考えている。特に、階段の整備により、町と川との往来が容易になることで、多くの皆様に肱川に親しんでいただける場になるものと期待しているとの答弁がありました。
また、別の委員より、公園は人々の触れ合いや小休憩の場所としてすごくいいものではあるが、全体的な見直しも必要な時期になっているのではないかとただしたところ、理事者から、利用の少ない公園もあるとは認識しており、そういった公園の維持管理も含め、今後どうするかについては現在検討しており、御意見をいただきながら進めていきたいとの答弁がありました。
これに対して、委員より、利用者の少ない公園の在り方を見直すことで、新たに別の公園を増やすという考え方もできると思うので、今後しっかりと管理と見直しを行ってもらいたいとの要望が出されたのであります。
以上、委員会審査の概要について申し上げましたが、皆様の適切なる御審議、御決定を賜りますようお願い申し上げまして、産業建設委員会の報告を終わります。
○新山勝久議長 以上で委員長の報告は終わりました。
委員長報告に対する質疑は発言通告がありません。したがって質疑を終結いたします。
これより討論を行います。
発言の通告がありますので、梅木加津子議員の発言を許します。
○18番梅木加津子議員 議長
○新山勝久議長 梅木加津子議員
〔18番 梅木加津子議員 登壇〕
○18番梅木加津子議員 日本共産党の梅木加津子です。
2025年12月議会に当たり、議案に対する討論を行います。
第76号議案令和7年度大洲市一般会計補正予算案について討論を行います。反対討論を行います。
高市政権になり、軍事費予算の大幅な引上げの一方で、医療費など、予算4兆円の削減が行われています。今でも市民の皆さんの暮らしは大変です。医療費引上げや介護保険の利用料金の引上げ、一方、国の報酬引下げなどで介護施設の倒産や病院の赤字が大問題になっています。命を守る施設が成り立たなくなっています。大学の学費の値上げ、燃料費や肥料、材料費の高騰などで市民の暮らしは厳しさを増しています。挙げ句に、消費税やインボイスが実施され、売上げの多くは税金で持っていかれる状況です。こうした中、12月補正予算には、職員の給与の引上げや、議員や三役の期末手当の引上げ予算が提出されました。一方、こうした暮らしから市民を守る施策はありませんでした。
また、12月補正予算では、長浜港内港埋立事業移転補償費再算定業務、限度額845万9,000円が債務負担行為として計上されています。埋立事業に係る移転補償について、建設物価、資財の単価変動が生じていることから、修正のための算定業務委託料だと言います。まだ、事業が決まってもいないのに800万円も出して、移転補償費用の再算定は問題です。高額な工事費が必要な長浜港内港埋立ての港の仕切りは愛媛県がするとしながら、県の許可が出ていないと言います。市長は、長浜港内港埋立てを令和8年6月に議案提出、令和8年12月に搬入、令和13年までに埋め立てたいと言いました。埋立経費は29億円、そのうち大洲市の負担は12億円、愛媛県が17億円とされています。一方、その上に建つ施設整備費は、令和14年に始まり、完成は令和23年、16年後です。施設整備費は、大洲市負担で総額63億円です。これほどの事業費と長期に及ぶ事業を進めるのに、大洲市民の皆さんの合意や納得なしに進められる事業ではありません。仮に長浜の振興になるとしても、大洲市の市民の暮らしへの負担が心配されます。
県道、道路も真っすぐに、道の駅もでき、サッカー場の建設など、支所の複合施設が言われています。埋め立て、土地ができたら民間に任せる、何をコンセプトに民間の誘致ができるのでしょうか。土地ができたら電気も水道も道路も設備が要る、こうした費用はどの程度見込んでいるのか分からない、官民連携での施設の建設といいますが、もうけの出ないところに民間は投資しないでしょう。行政は進めるが、あとは民間頼みでいいのでしょうか。
国際規格のサッカー場は、いつしか人工芝で観客席はないと説明されます。平野の運動公園を人工芝にすること、市民プールの改修、新築などを検討すべきです。
一方、市民文化会館が建設費48億円から60億円を超える見通しと言われています。こうした予算をどのように捻出するのか、長浜港内港埋立事業と市民文化会館の建設、2つの事業を同時に進行して財政は成り立つのでしょうか。市民文化会館の規模の見直しもありません。
来年は総合計画の見直しがされます。何よりも大洲市をどのような町にするのか、総合的な計画策定がされるべきです。
また、学校施設長寿命化計画の改定が出されました。学校教育としてのプールの在り方や市民のプールの在り方など、総合的に検討、計画案を示すべきです。認定こども園の統合など、寄せ集めの政策は続いています。
国債を基金で購入しています。こうした債券を買うことは、財政の硬直化につながります。まして、これほどの大型事業を進める立場で購入するだけのゆとりがあるのでしょうか。基金で国債を購入していると、決算報告などに明記することが必要です。
こうした立場から、第76号議案令和7年度大洲市一般会計補正予算に反対いたします。
次に、第79号議案に対して討論を行います。
大洲市後期高齢者医療特別会計補正予算です。
本会計は、国が異次元の少子化対策の財源として公的医療保険に上乗せ、徴収する新たな子ども・子育て支援金を決めました。これを巡り、こども家庭庁は健康保険、協会けんぽ、共済組合の被保険者から1人当たりの年収別負担金額を示しました。2026年から3年かけて段階的に引き上げられます。2026年度は200万円の収入で2,400円、28年にはそれが4,200円になります。400万円では4,800円が7,800円に引き上げられ、600万円では7,200円からさらに1万2,000円にとなり、800万円の場合は9,600円が1万6,200円に年額引き上げられます。共働きの場合、仮に年収が同じなら負担額は2倍になるものです。また、国保の場合、負担は労使折半の被要保険者の2.5倍です。加入する保険の違いで負担額にばらつきが出ること自体問題です。何よりも問題なのは、医療保険の枠組みを使い、医療保険でないものの徴収をする、こうした手法が許されると、医療保険制度の根幹が揺るがされます。今でも医療保険の支払いで滞納せざるを得ないほど暮らしが疲弊しているのに、医療費以外の財源となる資金のために保険料に上乗せするなどあり得ません。異次元の少子化対策は、国が予算を立てて実行すべきです。
第88号議案大洲市議会議員の議員報酬等に関する条例及び大洲市特別職の職員の給与その他の給付に関する条例の制定について討論を行います。
本議案は、議員や三役の期末手当の引上げをするものです。3回の引上げかと思います。大洲市議会議員の定数削減を行いながら、引上げなどあり得ません。また、市民の暮らしが高物価や米の価格の値上げなどで大変なときです。市民の暮らしに寄り添う施策は、12月議会では示されませんでした。よって、この条例、大洲市議会議員の議員報酬等に関する条例及び大洲市特別職の職員の給与その他の給与に関する条例は反対するものです。
次に、第95号議案大洲市老人デイサービスセンター条例の一部改正についてです。
大洲市柴にある大洲市老人デイサービスセンターを令和8年3月で閉鎖する条例です。この施設は、平成14年に公設民営で事業を開始し、その後指定管理で運営されてきました。今回利用者減少と施設の老朽化で閉鎖するというものです。コンクリの建物の耐用年数は47年であり、老朽化とは言えないと思います。また、民間の経営を圧迫すると言います。今回の高齢者施設の経営難は、国の報酬引下げによるもので、こうした手だてで立て直しができるものではないと思います。また、高齢者施設は介護保険料を徴収し、サービスを提供するものですから、公共サービスであるべきです。こうした施設があるからこそ、民間施設の質が保たれると思います。公的施設を維持し、今回の介護施設の危機的な状況を早期に改善するために、国に対して報酬の見直しこそ求めるべきです。
よって、第76号議案、第79号議案、第88号議案、第95号議案のこれを反対討論といたします。
次に、請願第1号学校給食の無償化を求める請願について賛成討論を行います。
現在、国において学校給食の無償化が議論されています。本当に長い間、多くの地方自治体で保護者の声や地域の声で運動が取り組まれてきました。そうした中で、地方自治体で独自に無償化を実施するところが多くなり、ますます義務教育は無償の一環で、国が学校給食を無償に実施してほしい、その声は広がりました。請願なども積み上げられました。そして、来年度から小学校での実施の方向が出されています。今その財源確保を突然国が都道府県に半額負担を求め、混乱していますが、早期に実施してほしいは市民の皆さんや保護者の皆さんの願いと思います。私は、学校給食の無償化を取りあえず大洲市としてほかの自治体のように実施をし、国への要望もすべきと議会で求めてきました。市長は、国が実施すべきとして、大洲市でやるとは言いませんでした。議会での請願も、機会あるごとに紹介議員になり、国への要望を出すように働きかけてきましたが、不採択にされました。市長が国がやるべきと言いながら、議会はその声を届けない、市民や保護者の願いに応える立場が求められます。また、市長は学校給食の無償化を突然表明しました。財政的支援のためにも、国が一日も早く予算化することが必要です。市民や保護者の願いは切実です。多くの市民の皆さんが政治を変えてほしいと願っています。今回の市議会議員選挙でもそうした声をお聞きしてきました。実現の推進力となる請願を採択し、意見書を国に上げられるようにすべきと皆さんにお訴えして、賛成討論といたします。
○新山勝久議長 以上で討論を終結いたします。
これより採決を行います。
まず、第76号議案令和7年度大洲市一般会計補正予算(第5号)を採決いたします。
この議案を委員長報告のとおり原案可決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○新山勝久議長 起立多数であります。したがってただいまの議案は原案のとおり可決されました。
次に、第79号議案、第88号議案及び第95号議案の議案3件を一括して採決いたします。
この議案を委員長報告のとおり原案可決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○新山勝久議長 起立多数であります。したがってただいまの議案3件は原案のとおり可決されました。
次に、第77号議案、第78号議案、第80号議案から第87号議案、第89号議案から第94号議案及び第96号議案から第98号議案までの議案19件を一括して採決いたします。
これらの議案を委員長報告のとおり原案可決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○新山勝久議長 起立全員であります。したがってただいまの議案19件は原案のとおり可決されました。
次に、請願・陳情について採決を行います。
まず、請願第1号学校給食の無償化を求める請願を採決いたします。
本件に対する委員長報告は不採択でありますので、原案について採決いたします。
この請願を採択することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○新山勝久議長 起立少数であります。したがってただいまの請願は不採択と決しました。
次に、陳情第1号「愛の森トンネル」及び「敷水トンネル」の通信環境整備に関する陳情書を採決いたします。
この陳情を委員長報告のとおり採択することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○新山勝久議長 起立全員であります。したがってただいまの陳情は採択と決しました。
議事の都合により、関係理事者が退席します。
〔櫛部昭彦教育長 退場〕
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○新山勝久議長 次に、日程第3、第99号議案教育委員会教育長の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
○二宮隆久市長 議長
○新山勝久議長 二宮市長
〔二宮隆久市長 登壇〕
○二宮隆久市長 それでは、第99号議案教育委員会教育長の任命につき同意を求めることについて御説明を申し上げます。
本案は、本市の教育委員会教育長であります櫛部昭彦教育長の任期が令和8年2月28日をもって満了となりますので、後任の教育長を任命するに当たり、議会の同意をお願いするものでございます。
私といたしましては、お手元の議案書に記載のとおり、引き続き櫛部昭彦教育長を任命したいと考えております。
櫛部教育長は、市内若宮にお住まいで、昭和59年4月、愛媛県公立学校教員として奉職、以来令和4年3月に御退職されるまでの38年間、教育一筋に情熱を傾けてこられた方でございます。その間、市内外の中学校の教育現場で経験を積まれるとともに、平成18年4月から3年間、愛媛県教育委員会人権教育課指導主事として、平成24年4月から3年間、市教育委員会学校教育課課長補佐として勤務されたほか、平野中学校校長、新谷中学校校長を、また大洲市校長会会長、愛媛県校長会副会長を歴任され、大洲北中学校校長を最後に御退職されました。御退職後の令和4年4月からは、本市教育委員会教育総務課で学校教育指導員として、令和5年3月からは本市教育長として教育施策の推進に関わってこられました。
以上のように、人格は申し上げるまでもなく、教育行政に精通され、広く社会の実情にも通じておられますので、本市の教育長として適任であると確信し、ここに御提案申し上げる次第でございます。
何とぞ満場一致をもって御同意を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。どうぞよろしくお願いいたします。
○新山勝久議長 以上で説明は終わりました。
本件に対する質疑は発言通告がありません。したがって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思いますが、これに御異議はありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○新山勝久議長 御異議ないものと認め、委員会付託を省略することに決定いたしました。
本件に対する討論は発言通告がありません。したがって討論を終結いたします。
これより採決を行います。
第99号議案教育委員会教育長の任命につき同意を求めることについてを採決いたします。
この議案を同意することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○新山勝久議長 起立全員であります。したがってただいまの議案は同意することに決定いたしました。
この際、教育委員会教育長の任命に同意いたしました櫛部昭彦教育長より発言の申出がありますので、入場を許可し、発言を許します。
〔櫛部昭彦教育長 入場〕
○櫛部昭彦教育長 このたびは、二宮市長から再度教育長として推挙いただいた上に、議員の皆様方の御同意を頂戴し、誠にありがたく光栄に存じております。責任の重さを真摯に受け止め、大洲市教育大綱の基本理念でありますふるさと大洲を愛する人づくりを実現するための教育行政の推進に精いっぱい努力してまいります。
現在、教育界は課題が山積しており、学力及び体力の向上をはじめ、いじめ、不登校の対応、教職員の働き方改革や安全安心な教育環境の構築、文化スポーツの振興や生涯学習の推進、学校教育のさらなる充実等、枚挙にいとまがありません。このように、教育課題が複雑化、また多様化する中で、その解決に向けより広く御意見を伺いながら教育長としての責任を精いっぱい果たしてまいります。
今後も教育長としての本分を果たすべく様々なことを学びながら、学校教育及び社会教育をさらに充実発展させ、基本理念を実現するためのよりよい教育環境づくりにできることから着実に取り組んでまいる所存です。皆様方の御理解そして温かい御支援、御指導を賜りますようお願い申し上げ、御挨拶といたします。本日は誠にありがとうございました。(拍手)
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○新山勝久議長 次に、日程第4、第100号議案教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
○二宮隆久市長 議長
○新山勝久議長 二宮市長
〔二宮隆久市長 登壇〕
○二宮隆久市長 それでは、第100号議案教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて御説明を申し上げます。
本案は、本市の教育委員会委員であります久米山雅美委員の任期が令和8年2月28日をもって満了となりますので、後任の委員を任命するに当たり、議会の同意をお願いするものでございます。
私といたしましては、お手元の議案書に記載のとおり、引き続き久米山雅美委員を任命したいと考えております。
久米山委員は、市内平野町野田にお住まいで、現在保育所、幼稚園の非常勤職員としてお勤めいただいております。これまで平野小中一貫校のPTA会長、大洲市PTA連合会副会長を務められるなど、PTAの活動に熱心に取り組まれた方でございます。また、子供の教育に関心が高く、愛媛県県立学校振興計画の策定に地域協議会会員として参画され、令和4年3月からは本市教育委員会委員に御就任いただき、教育行政の推進に御尽力をいただいているところでございます。
以上のように、人格は申し上げるまでもなく、教育に関わる高い識見を有され、広く社会の実情にも通じておられますので、本市の教育委員会委員として適任であると確信し、ここに御提案申し上げる次第でございます。
何とぞ満場一致をもって御同意を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○新山勝久議長 以上で説明は終わりました。
本件に対する質疑は発言通告がありません。したがって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これに御異議はありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○新山勝久議長 御異議ないものと認め、委員会付託を省略することに決定いたしました。
本件に対する討論は発言通告がありません。したがって討論を終結いたします。
これより採決を行います。
第100号議案教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを採決いたします。
この議案の同意することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○新山勝久議長 起立全員であります。したがってただいまの議案は同意することに決定いたしました。
この際、教育委員会委員の任命に同意いたしました久米山雅美さんより発言の申出がありますので、入場を許可し、発言を許します。
〔久米山雅美教育委員会委員 入場〕
○久米山雅美教育委員会委員 御紹介にあずかりました久米山雅美でございます。
本日は、教育委員再任に当たり御同意を賜り、誠にありがとうございます。今を生きる子供たちは、日々様々な課題を抱えております。子供たちの未来が希望に満ち、笑顔であふれるものとなりますよう、微力ではございますが、精いっぱい努めてまいりたいと存じます。今後とも皆様のお力添え並びに御指導を賜りますようよろしくお願い申し上げます。本日は誠にありがとうございました。(拍手)
〔久米山雅美教育委員会委員 退場〕
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○新山勝久議長 次に、日程第5、第101号議案固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
○二宮隆久市長 議長
○新山勝久議長 二宮市長
〔二宮隆久市長 登壇〕
○二宮隆久市長 それでは、第101号議案固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて御説明申し上げます。
本案は、本市の固定資産評価審査委員会委員であります沖村忠委員、古久保清治委員、稲田宏委員、畦﨑和男委員、本門哲也委員の任期が令和8年2月28日をもって満了となりますので、後任の委員を選任するに当たり、議会の同意をお願いするものでございます。
私といたしましては、お手元の議案書に記載のとおり、任期満了となります5名の委員のうち、沖村委員、古久保委員、稲田委員、本門委員を引き続き選任いたしますとともに、畦﨑委員の後任として、新たに中野富士雄氏を選任いたしたいと考えております。
今期をもって御勇退されます畦﨑委員には、平成29年3月から9年にわたり固定資産評価審査委員会委員として固定資産評価の適正かつ公平な審査に御尽力をいただき、ここに改めて感謝とお礼を申し上げる次第でございます。
さて、今回お願いいたしたい5名の各委員でございますが、引き続き選任いたします沖村委員につきましては、市内中村にお住まいで、自動車整備業一筋に歩んでこられた方で、平成3年8月、成長自動車株式会社を設立され、平成14年からは代表取締役として会社経営をなさっておられます。また、これまでに大洲青年会議所理事長、大洲喜多法人会青年部会長、大洲市PTA連合会会長を歴任され、現在は大洲商工会議所常議員を務められるなど、多くの役職に就かれ、地域に貢献してこられた方であり、平成23年3月から本市固定資産評価審査委員会委員として御尽力いただいております。
次に、古久保委員につきましては、市内阿蔵にお住まいで、昭和47年に当時の大洲市農業協同組合に就職され、畜産部経営指導課長、畜産課長、次長職を経て、愛媛たいき農業協同組合になりましてからも、畜産部長、総務部長などの要職を歴任され、平成23年に御退職をされました。御退職後は、グループホームの施設長のほか、愛媛たいき農業協同組合の代表監事に就かれるなど、地域を代表して御活躍された方であり、平成29年3月から本市固定資産評価審査委員会委員として御尽力いただいております。
次に、稲田委員につきましては、市内長浜町下須戒にお住まいで、昭和52年に旧長浜町職員として奉職され、税務課、総務課などを経て、新大洲市では商工観光課長、税務課長などを務められ、平成27年3月、教育部長を最後に御退職されました。この間、20年を超える自治税務への功労により、平成20年度総務大臣表彰を受けられるなど、税務に関する豊富な実務経験を有しておられます。現在は、大洲市文化財保護審議委員会委員や大和自治会顧問を務められるなど、税務、教育文化をはじめ、幅広く地方行政に精通された方であり、令和5年3月から本市固定資産評価審査委員会委員として御尽力いただいております。
次に、新たに選任いたします中野氏は、市内肱川町宇和川にお住まいで、昭和59年に旧肱川町職員として奉職され、町民課、総務課などを経て、新大洲市におきましても税務課、肱川支所、市民福祉課などを経て、令和2年3月、肱川支所、地域振興課長を最後に御退職されました。中野氏におかれましても、20年を超える自治税務への功労により、平成28年度総務大臣表彰を受けられており、税務に関する豊富な実務経験を有しておられます。現在は、行政相談委員や保護司をお務めになられており、地域住民の福祉向上に御貢献されている方でございます。
次に、引き続き選任いたします本門委員につきましては、市内河辺町植松にお住まいで、平成元年、旧河辺村職員として奉職され、総務課、福祉課などを経て、新大洲市になりましてからも農林水産課、税務課など幅広い分野で経験を積まれ、令和5年3月河辺支所を最後に御退職された方でございます。現在は、植松自治会監事や大洲市森林組合河辺地区総代、株式会社ゆうとぴあ河辺の経営・運営検討委員を務められるなど、地域の振興発展に御活躍いただいており、今年6月から本市固定資産評価審査委員会委員として御尽力いただいております。
以上、5名の方の経歴等を申し述べさせていただきましたが、いずれも豊富な御経験と高い識見を有されている方々でありますので、本市の固定資産評価審査委員会委員として適任であると確信し、ここに御提案申し上げる次第でございます。
何とぞ満場一致をもって御同意を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。どうかよろしくお願いいたします。
○新山勝久議長 以上で説明は終わりました。
本件に対する質疑は発言通告がありません。したがって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○新山勝久議長 御異議ないものと認め、委員会付託を省略することに決定いたしました。
本件に対する討論は発言通告がありません。したがって討論を終結いたします。
これより採決を行います。
第101号議案固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを採決いたします。
本件につきましては、候補者5人を一括して採決いたします。
この議案に同意することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○新山勝久議長 起立全員であります。したがってただいまの議案は同意することに決定いたしました。
~~~~~~~~~~~~~~~
○新山勝久議長 次に、日程第6、委員会提出第1号議案愛の森トンネル及び敷水トンネル内の通信環境整備に関する意見書の提出についてを議題といたします。
この際、事務局長に議案を朗読させます。
○渡邊慎二事務局長〔委第1号議案朗読〕
○新山勝久議長 お諮りいたします。
本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、提案理由の説明を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○新山勝久議長 御異議ないものと認め、提案理由の説明を省略することに決定いたしました。
本件に対する質疑は発言通告がありません。したがって質疑を終結いたします。
本件につきましては、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたします。
本件に対する討論は発言通告がありません。したがって討論を終結いたします。
これより採決を行います。
委員会提出第1号議案愛の森トンネル及び敷水トンネル内の通信環境整備に関する意見書の提出についてを採決いたします。
この議案を原案可決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○新山勝久議長 起立全員であります。したがってただいまの議案は原案のとおり可決されました。
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○新山勝久議長 以上で本日の日程を終了いたしましたので、会議を閉じます。
市長より閉会の挨拶があります。
○二宮隆久市長 議長
○新山勝久議長 二宮市長
〔二宮隆久市長 登壇〕
○二宮隆久市長 閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
今定例会は、去る12月2日の招集以来、15日間にわたりまして慎重に御審議を賜り、御提案申し上げました案件につきましては、いずれも原案のとおり御議決を賜りました。心から厚く御礼を申し上げます。
審議の過程で頂戴いたしました御指摘、御意見等につきましては、今後の市政運営に当たり、できる限り反映すべく努力してまいる所存でございます。
初めに、今月8日に青森県東方沖を震源とする最大震度6強の地震により、人的被害や建物被害など多大な被害が報告されています。被災された皆様方に心からお見舞いを申し上げます。また、今回の地震で、今後北海道から三陸沖の地域においては大規模地震が発生する可能性が平常時より高まっていると評価され、北海道・三陸沖後発地震注意情報が発表されました。実際に大規模地震が発生するかどうかは不確実であることを十分に理解した上で、自らの命は自らが守るという原則に基づき、防災行動を取るよう呼びかけが行われました。昨年8月には、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されましたが、私たちも引き続き大規模地震の発生に注意しながら、日頃からの地震への備えをいま一度御確認いただきますようお願いいたします。
一方で、現在大洲市では平年に比べ雨が少なく、水源の水不足が心配されております。今後もまとまった降雨の予報もないことから、水道の蛇口を小まめに閉めるなど、節水について御協力をお願いいたします。
さて、今年は昭和100年に当たる年として、私たちは歴史と先人の歩みに思いをはせながら、過去の教訓や価値観を大切にしつつ、次の時代へつなぐ責務を強く胸に刻んだ1年であったと思います。4月には大阪・関西万博が開催され、「いのち輝く未来社会のデザイン」のテーマの下、人類共通の課題解決に向け、先端技術など世界の英知を集め、新たなアイデアを創造、発信する機会となりました。また、憲政史上初の女性総理である高市早苗内閣総理大臣が誕生したことは、性別や世代を問わず、誰もが政治、行政の場に参画し、リーダーシップを発揮できる時代が到来したことを示す大きな出来事でありました。
このような中、大洲市では1月に市町村合併20周年という大きな節目を迎え、市民の皆様とお祝いできましたことは大変喜ばしく、そしてこれを新たな出発点として、「きらめくおおず~みんな輝く肱川流域のまち~」を目指して、皆様と共に取組を進めてまいりたいと考えております。
また、肱川水系の治水対策につきましては、国土交通省により野村ダム改良事業が進められ、去る12月7日にはダム堤体部分に放流設備を増設する削工工事が完了いたしました。一方、市内におきましては、都谷川排水機場の整備が着工され、山鳥坂ダム建設事業では、ダム本体工事の契約が締結され、着工に向けて準備が進められております。また、愛媛県においては、事業間連携河川事業による堤防工事など、大規模工事が着々と進められております。これらにより、肱川流域のさらなる治水安全度の向上に向けた動きが加速したものと考えております。
さらに、高速道路の4車線化につきましては、4月に松山自動車道の伊予インターチェンジから内子五十崎インターチェンジ区間のうち、6.3キロメートルの4車線化工事が完了し、供用が開始されました。災害時の緊急輸送道路や避難道路、救急患者の搬送道路としても大変重要な役割を担う松山自動車道の機能強化は、市民の安全安心を確保するための要であり、引き続き早期整備と全線の事業化を要望してまいる所存でございます。
一方で、農業の分野においては、EXILEUSAさんが主体となって「オドル野菜プロジェクトinEHIME」が行われ、大洲特産の里芋の植付けや大洲農業高校の農業祭において、収穫の喜びを音楽に合わせて多くの市民と共にダンスで表現をされました。この一連の活動を通じ、土に触れる楽しさや農作物を育てるという農業の楽しさを多くの方に伝えていただいたと思います。来年は、愛媛県で第76回全国植樹祭が開催されます。この機会を生かし、大洲市の豊かな自然や文化財、すばらしい産品を広く発信してまいりたいと考えております。
さて、来年のえとはひのえうまに当たり、勢いと挑戦を表す飛躍の年になると言われています。今後におきましても、引き続き市民の皆様が心豊かに安心して暮らすことができ、大洲市に住むことが楽しく、誇りに思えるまちづくりを推進してまいりますので、市民の皆様並びに議員各位の御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、来る令和8年が災害のない穏やかな年となり、市民の皆様にとりまして幸多き年となりますよう心から祈念申し上げまして、今定例会閉会の挨拶といたします。
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○新山勝久議長 これをもちまして令和7年大洲市議会第6回定例会を閉会いたします。
午後3時59分 閉 会
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