平成26年大洲市議会第1回定例会会議録 第1号
平成26年3月4日(火曜日)
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出席議員
1番 弓 達 秀 樹
2番 村 上 松 平
3番 東 久 延
4番 児 玉 康比古
5番 新 山 勝 久
6番 宇都宮 宗 康
7番 大 野 立 志
8番 安 川 哲 生
9番 上 田 栄 一
10番 山 本 光 明
11番 福 積 章 男
12番 武 田 雅 司
13番 二 宮 淳
14番 中 野 寛 之
15番 桝 田 和 美
16番 村 上 常 雄
17番 押 田 憲 一
18番 宮 本 増 憲
19番 後 藤 武 薫
20番 梅 木 加津子
21番 向 井 敏 憲
22番 田 中 堅太郎
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欠席議員
な し
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出席理事者
市 長 清 水 裕
副 市 長 小 島 健 市
総 務 部
部 長 松 田 眞
会計管理者兼会計課長 蔵 田 伸 一
人事秘書課長 コ 永 善 彦
総 務 課 長 松 本 一 繁
総務課長補佐 中 岡 透 至
総務課専門員兼行政係長 田 中 純
企画財政部
部 長 神 元 崇
財 政 課 長 山 岡 稔
財政課長補佐 楠 野 修
市民福祉部
部 長 岡 村 清 利
産業経済部
部 長 西 岡 道 泰
建 設 部
部 長 二 宮 勝
長浜支所
支 所 長 清 水 俊 三
肱川支所
支 所 長 畦 ア 和 男
河辺支所
支 所 長 金 野 茂 生
農業委員会
事 務 局 長 水 井 政 信
教育委員会
教 育 長 二 宮 隆 久
教育委員長 叶 本 正
教 育 部 長 稲 田 宏
公営企業
病院事務長兼事務課長 森 田 比登志
監 査
委 員 増 井 周 史
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出席事務局職員
事 務 局 長 山 田 隆 司
次 長 菊 地 敏 宏
専門員兼議事係長 西 田 義 彦
書 記 兵 頭 浩 次
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議事日程
平成26年3月4日 午前10時 開 会
日程第1
会議録署名議員の指名
日程第2
会期の決定
日程第3
第1号議案 平成26年度大洲市一般会計予算
第2号議案 平成26年度大洲市国民健康保険特別会計予算
第3号議案 平成26年度大洲市国民健康保険診療所特別会計予算
第4号議案 平成26年度大洲市後期高齢者医療特別会計予算
第5号議案 平成26年度大洲市介護保険特別会計予算
第6号議案 平成26年度大洲市簡易水道事業特別会計予算
第7号議案 平成26年度大洲市港湾施設事業特別会計予算
第8号議案 平成26年度大洲市土地取得造成特別会計予算
第9号議案 平成26年度大洲市土地区画整理事業特別会計予算
第10号議案 平成26年度大洲市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算
第11号議案 平成26年度大洲市農業集落排水事業特別会計予算
第12号議案 平成26年度大洲市公共下水道事業特別会計予算
第13号議案 平成26年度大洲市駐車場事業特別会計予算
第14号議案 平成26年度大洲市温泉事業特別会計予算
第15号議案 平成26年度大洲市商業集積施設管理特別会計予算
第16号議案 平成26年度大洲市水道事業会計予算
第17号議案 平成26年度大洲市工業用水道事業会計予算
第18号議案 平成26年度大洲市病院事業会計予算
第19号議案 平成25年度大洲市一般会計補正予算(第5号)
第20号議案 平成25年度大洲市介護保険特別会計補正予算(第2号)
第21号議案 平成25年度大洲市土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)
第22号議案 平成25年度大洲市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)
第23号議案 平成25年度大洲市水道事業会計補正予算(第2号)
第24号議案 大洲市水道事業経営審議会条例の制定について
第25号議案 大洲市自家用有償旅客運送条例の制定について
第26号議案 消費税法等の一部改正に伴う関係条例の整理について
第27号議案 大洲市立学校体育施設照明使用料条例及び大洲市体育施設条例の一部改正について
第28号議案 大洲市事務分掌条例の一部改正について
第29号議案 大洲市の市長の給与の特例に関する条例の一部改正について
第30号議案 大洲市立学校設置条例の一部改正について
第31号議案 大洲市社会教育委員設置条例の一部改正について
第32号議案 大洲市営住宅条例の一部改正について
第33号議案 大洲市水道事業及び工業用水道事業の剰余金の処分等に関する条例の一部改正について
第34号議案 大洲市消防団条例の一部改正について
第35号議案 財産の貸付けについて
第36号議案 財産の貸付けについて
第37号議案 市道の路線認定について
(提案理由説明)
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本日の会議に付した事件
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
日程第3 第1号議案〜第37号議案
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午前10時00分 開 会
○向井敏憲議長 ただいまから平成26年大洲市議会第1回定例会を開会いたします。
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○向井敏憲議長 市長より議会招集の挨拶があります。
○清水裕市長 議長
○向井敏憲議長 清水市長
〔清水裕市長 登壇〕
○清水裕市長 開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
本日は、平成26年第1回定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、年度末を控え何かと御多用の中御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。
また、日ごろより市政の推進につきまして格別の御理解と御協力を賜り、心より厚くお礼を申し上げます。
本議会におきましては、平成26年度当初予算案を初め条例の制定、改正など、市政の諸案件について御提案申し上げているところでございます。それぞれの議案内容につきましては、後ほど提案理由の中で順次御説明いたしますので、よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げまして、今定例会の挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
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○向井敏憲議長 これより本日の会議を開きます。
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○向井敏憲議長 市長より第1号議案から第37号議案までの議案37件の提出がありましたので、報告いたします。
次に、閉会中議長において受理いたしました請願4件につきましては、請願・陳情文書表としてお手元に配付しておりますから、御了承願います。
なお、前定例会以降における諸般の報告はお手元に配付のとおりでありますので、ごらん願います。
本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。
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○向井敏憲議長 まず、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
本日の会議録署名議員に、13番二宮淳議員、14番中野寛之議員を指名いたします。
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○向井敏憲議長 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。
この定例会の会期は、本日から3月19日までの16日間としたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○向井敏憲議長 御異議ないものと認め、会期は本日から3月19日までの16日間とすることに決定いたしました。
なお、今定例会の会期中における会議の予定は、お手元に配付の会期日程のとおりであります。
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○向井敏憲議長 次に、日程第3、第1号議案から第37号議案までの議案37件を一括して議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
○清水裕市長 議長
○向井敏憲議長 清水市長
〔清水裕市長 登壇〕
○清水裕市長 それでは、ただいまより今定例会に提案をいたしております平成26年度一般会計ほか各会計当初予算案を初め、当面する市政の諸案件につきまして御審議をお願いするに当たり、その概要と市政運営にかかわる所信の一端を申し述べ、議員各位を初め、市民の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げる次第であります。
去る1月16日に全国9地域の景気情勢を示す日本銀行の地域経済報告(さくらリポート)が発表されましたが、9つの全ての地域で景気判断に回復の表現が盛り込まれました。全地域で回復となったのは、平成17年4月のさくらリポート発表以来であり、公共投資を中心に国内需要が堅調に推移し、雇用・所得環境にも改善の動きが見られたことから景気判断が引き上げられたものであります。四国地域におきましても、前回の緩やかに回復しつつあるから緩やかに回復しているとされており、安倍政権の経済政策、アベノミクスに伴う景気回復が各地域に波及しつつあることが示されました。
このような中、第2次安倍内閣にとって2度目の国会を好循環実現国会と位置づけ、開催されております。4月からの消費税率引き上げが景気の腰折れとならないよう、2月に成立した補正予算の速やかな実施、また平成26年度予算案及び成長戦略関連法案の早期成立など、経済の好循環につながる国政運営を期待するものであります。
さて、400年近い長い歴史を持ち、県の無形文化財にも指定されております大洲神伝流が、去る2月23日に日本水泳連盟日本泳法委員会において日本泳法の正式な流派として認定されました。国内13番目の認定であり、名称は神伝流の創始者である加藤主馬の名前から主馬神伝流となったそうでございます。大洲市にとりまして大変喜ばしいことであり、保存会の皆様を初め関係各位のこれまでの御努力に心から敬意を表する次第であります。
次に、河辺診療所についてであります。
現在、愛媛県から自治医科大学卒業医師を派遣していただき、対応しているところでございます。
しかしながら、自治医科大学卒業医師だけでは県内市町からの全ての配置要望に応えることが非常に難しい状況となっており、来年度の医師派遣について心配をいたしておりましたが、このたび愛媛県のドクターバンク制度を通じて後任となる医師が決定いたしました。後任となる医師はできるだけ長く勤めたいとのことでありますので、しばらくは河辺診療所の医師確保が図られ、地域住民の皆様におかれましても安心いただけるものと考えております。
次に、救急輪番病院の変更についてであります。
御承知のとおり、現在2次救急医療体制につきましては、平成24年度から一部広域化で対応しております。そのうち、木曜日について、夜間を市立八幡浜総合病院で、昼間を神南診療所で担当していただいておりますが、神南診療所さんから来年度の担当を辞退したいとの申し出があり、これまで市内のほかの救急告示病院と協議を進めてきたところでございます。このたび大洲記念病院さんから平成26年度の救急受け入れについて御承諾をいただき、木曜日昼間について担当していただくこととなりました。ここに改めまして深く感謝申し上げる次第であります。
今後も引き続き市民の皆様の救急医療に対する不安が解消され、より安心で持続可能な救急医療体制の構築に努めてまいる所存でありますので、関係機関等の御協力をよろしくお願い申し上げます。
それでは、平成26年度における諸施策とともに予算議案について申し上げます。
本市の平成26年度の当初予算規模は、一般会計245億9,000万円、特別会計が135億6,127万6,000円、企業会計におきましては67億7,093万6,000円となり、全会計合わせまして449億2,221万2,000円となるものであります。前年度と比較いたしますと、一般会計では2億8,000万円、1.2%の増、また全会計の総額では15億5,210万3,000円、3.6%の増となっております。
次に、一般会計予算に充当いたします財源であります。徐々に効果が出始めていると言われているアベノミクスでありますが、市税につきましてはなかなか増収が見込めない状況であります。また、地方消費税交付金は消費税率改定に伴い増額を見込み、地方交付税や地方譲与税等につきましては国の地方財政計画や過去の実績の基づき計上するとともに、国県支出金、地方債につきましても事業実施に伴い見込める額を計上した次第であります。
本市は、平成17年1月11日に1市2町1村が合併し新大洲市が誕生いたしました。来る平成27年1月11日には新市発足10周年を迎えることとなります。市民の皆様を初め関係各位にはその間の御支援、御協力に対しまして改めてお礼と感謝を申し上げる次第であります。この10周年を記念し、さらなる市勢の発展に向けたさまざまな記念事業を実施してまいりたいと考えております。
なお、市町村合併以降、大変厳しい財政状況から先送りにせざるを得なかった公共施設の修繕等について、市民の皆様に長らく御不便をおかけいたしてまいりました。財政状況もひところよりはよくなってまいりましたので、合併10周年を機に、平成26年度と27年度の2カ年間で集中的に維持、修繕、機能向上等を図ることといたしました。市民の皆様とお約束いたしました活力と文化のまちづくり、安全・安心、住みよいまちづくりに全力で取り組んでまいりますので、引き続き御支援を賜りますようお願い申し上げます。
それでは、主な施策につきまして、順次御説明を申し上げます。
まず、総務費について申し上げます。
猫の島としてメディアで取り上げられている青島を含め、各地域では人口減少や高齢化などの進行が大きな課題となっております。このような状況に対処するため、当市といたしまして初の取り組みでありますが、都市部から2人を地域おこし協力隊員として受け入れ、長浜地域において地域協力活動に従事していただくことといたしました。今後、当該地域に移住、定住促進を図りながら、地域活性化の担い手になっていただくことを期待するものであります。
次に、現在大洲及び長浜地域におけるスクールバス及び保育所バスにつきましては、その運行から車両の維持管理までの業務を民間事業者に委託し、安全・安心で効率的な運行に努めているところでございます。
このたび肱川地域の小学校統廃合に合わせ、また高齢化や過疎化により公共交通の見直しが必要とされておりました肱川及び河辺地域において、地域の実情や御意見などを踏まえた上で、市バス及びスクールバスの運行管理業務について民間事業者へ委託することといたしました。引き続き安全・安心な運行に努めてまいります。
続きまして、民生費について申し上げます。
長浜保育所改築につきましては、平成28年度の供用開始を目標に順次整備を進めております。菅田保育所につきましても、昭和41年の供用開始後47年が経過し、老朽化が進んでおりますので、園児の安全・安心な保育を確保するため、改築に向けた関係予算を計上いたしました。
次に、平成26年4月から消費税が8%へ引き上げられますが、所得の低い方々への負担増の影響を鑑み、暫定的、臨時的な措置として市民税均等割非課税者を対象に臨時福祉給付金の支給に要する経費を、また子育て世帯への影響を緩和するとともに子育て世帯の消費の下支えを図る観点から、臨時的な給付措置として児童手当受給者を対象に支給する子育て世帯臨時特例給付金に係る関係経費を計上いたしました。
また、小学校統廃合に伴う廃校施設の利活用につきましては、地域の実情に合った活用策を地域の皆様とともに検討いたしておりますが、このたび旧柴小学校跡地について、民間事業者により介護保険施設が整備されることとなりましたので、県の助成を得て支援することといたしました。
次に、衛生費について申し上げます。
まず、救急医療体制の再構築と医師確保についてでありますが、このことは地域医療の存続にとって最重要課題であります。救急医療体制を維持し、市民誰もが安心して生活できるように救急医療を担う病院を引き続き支援いたしますが、加えて、喜多医師会病院において、毎週火曜日に循環器系重症患者を受け入れていただいておりますので、経費の一部について助成することといたしました。また、休日、夜間に対応する休日夜間急患センターや小児在宅当番医による初期救急医療体制の運営費、また産科医等の確保についても必要経費を計上いたしました。
次に、働く世代の女性支援のためのがん検診を一層推進するため、国の助成を得て、子宮頸がん及び乳がん検診において、特定の年齢の方に個別に受診を呼びかける受診勧奨を実施いたします。加えて、平成21年度から実施しているがん検診に係るクーポン券を交付した方のうち、未受診の方には改めて無料クーポン券を交付し、受診勧奨することにいたしました。引き続き、検診の重要性の認識と受診の動機づけを醸成し、また向上させ、がんの早期発見と健康意識の普及に努めてまいります。
次に、農林水産業費について申し上げます。
我が国の農業は、国民に食料を安定供給することのほか、国土及び自然環境の保全といった多面的機能を担っている一方、従事者の減少、高齢化、所得の減少、耕作放棄地の増加に加え、さらなる生産性の効率化が求められるなど厳しい状況にあります。こうした状況に対処するためには、1つには、市場、消費者に対してより高品質かつ安全・安心な農作物の提供を行い、産地の評価を高めるとともに、生産者の所得を向上させるための取り組みが重要であります。このたび愛媛たいき農業協同組合が果実腐敗の有無を識別できるかんきつ選果機の導入を予定されておりますので、県の助成を得て支援することといたしました。
次に、林業振興事業でありますが、肱川流域活性化センターは、平成4年に肱川流域5市町を初め林業・木材産業関係団体で設立され、原木乾シイタケの振興に取り組む特用林産部会のほか4つの作業部会を中心に林業振興に取り組んでおります。このたび、同センターにおいて乾シイタケの消費拡大と販路開拓の推進による肱川流域乾シイタケブランド化の確立を図るため、新商品の開発や加工品の創出、関東、関西地域を初め大消費地への情報発信に取り組むこととし、所要の経費を計上いたしました。
次に、商工費について申し上げます。
本市のクリの生産量は県内第1位で、また全国でも平成18年度においては第6位を占めるなど、全国でも有数の生産地となっております。こうした魅力ある大切な地域資源を活用するため、大洲商工会議所が市内の事業者などと協力して全国規模のマーケットを視野に入れた1次加工原料の開発、消費者向け商品の開発、市場調査、情報発信など、大洲クリのブランド化への取り組みをされますので、国の助成を得て支援することといたしました。
平成16年9月1日に市民の手で再建されました大洲城がことし築10周年を迎えるに当たり、これを記念して特別展示「大洲藩と井上関右衛門展」や大洲藩鉄砲隊を結成するなど、さまざまな催しを実施してまいります。
次に、ことしの夏ごろから伊予灘の夕日をイメージした2両編成のJR四国観光列車伊予灘ものがたりが松山駅から大洲、八幡浜駅間を土日及び祝日に1日4便の運行の予定であります。観光客に楽しんでいただけるよう、大洲駅から肱南地区までの散策マップや乗客向けのグルメクーポンを作成し、市民一体となったおもてなしによる受け入れ態勢を整備してまいりたいと考えております。
また、世界に類のない自然現象である肱川あらしの資源価値を高めるため、肱川あらしを調査研究されている大学などと連携して、貴重な現象であることを説明するガイドブックや映像等を作成することにいたしました。このガイドブックや映像において、より多くの方にPRしていくことで観光商品化に向けた活用の促進を図ることといたしました。
次に、土木費について申し上げます。
まず、ダム対策関係でありますが、山鳥坂ダム建設に伴う住居等水没予定者の不安を解消するため、引き続き生活再建相談事業や生活再建資金利子補給金事業を実施してまいります。また、平成25年度に公共施設代替用地を取得いたしましたので、今年度から実施いたします敷地造成工事など関係経費を計上いたしました。
また、市道改良、舗装など平成27年度から実施予定の岩屋地区地域振興計画は、実施の前年度に地域再生計画を策定し、国の認定を受ける必要がありますので、同計画の策定に係る所要の経費を計上いたしました。
次に、治水対策関係でありますが、大洲市では浸水による被害の軽減を図るため、大洲市減災対策を取りまとめ、順次対策を講じているところであります。今年度は中村地区ほか2カ所の浸水被害対策工事費を計上し、被害の軽減を図ることといたしております。
また、阿蔵・高山用地は約37ヘクタールの面積がありますが、取得してから長期にわたっており、市民の大切な財産の有効活用は重要な課題であると認識いたしております。今回肱川流域の堆積土砂や公共事業などで発生する残土の受け入れができないか、また費用対効果や開発行為に関係する許可など、協議、検討するための関係経費を計上したところでございます。
次に、消防費について申し上げます。
平成16年に発生した新潟中越地震では、負傷者のうち4割以上が家具類の転倒や落下物により負傷したと言われております。建物が倒壊しない程度の揺れであっても、家具の転倒により下敷きになって負傷もしくは死亡することが考えられます。また、家具の転倒はけがだけでなく、避難や救助の妨げになる場合も考えられます。このような状況に対処するため、地震発生時の家具転倒防止などによる人的被害を最小限に抑えることを目的として、自力では家具転倒防止器具及び飛散防止フィルムの施工が困難な高齢者、障がい者などを対象に、同施工に係る費用の一部を助成する新たな制度を設け、もって被害の軽減に努めることといたしました。
また、大規模災害時において道路網の寸断により孤立のおそれがある地域の拠点施設に計画的に衛星携帯電話機を配備いたしておりますが、今年度も岩屋地区ほか4カ所に配備し、引き続き緊急時などの通信連絡体制の整備を図ってまいります。
次に、教育費について申し上げます。
幼児期における教育は、生涯にわたる人格形成の基礎を培うものであり、本市では現在公立幼稚園9園、市立幼稚園2園により幼児教育が行われております。しかしながら、特に家庭に占める教育費の負担は年々大きくなっており、こうした状況を踏まえ、本市におきましても世帯の所得により制限はあるものの、公立、私立を問わず保育料の負担軽減を図ってまいりました。今回、子育て支援の観点から負担軽減措置を拡充することといたしました。
次に、天皇賜杯第69回全日本軟式野球大会が、平成26年9月12日から17日までの6日間、坊っちゃんスタジアムを初め県内8カ所において開催され、八幡浜・大洲地区運動公園野球場も試合会場となります。本大会は、全国47都道府県の予選を勝ち抜いた57チームが集い、軟式野球の実力日本一の覇権を競うものであります。
また、平成26年7月30日から8月7日には、第24回世界少年野球大会愛媛大会が開催されます。この大会は、日米のホームランキング王貞治氏とハンク・アーロン氏が野球を世界に普及、発展させるとともに、世界の子供たちの友情と親善の輪を広げようとの趣旨で1990年に第1回の大会が開催されたものであります。会場は東・中・南予の3会場に分かれ、南予会場は八幡浜・大洲地区運動公園野球場となっており、南予地区の野球チームと韓国、台湾のチームにより交流試合や交流イベントが行われる予定とされております。
いずれの大会におきましても、多くの選手、関係者等がこの大洲市にお見えになりますので、おもてなしの心でお迎えすることはもちろんでありますが、機会を逃さず次につながる大洲のすばらしいものについて情報発信してまいりたいと考えております。
最後に、平成25年度補正予算についてでありますが、今回の補正は決算見込みに基づく各種予算の調整が主な内容であります。
以上、平成26年度当初予算案を中心に、その概要と所信の一端を述べさせていただきましたが、本日はこれらのほか、大洲市水道事業経営審議会条例の制定やその他の条例の一部改正など、合わせて37件を提案いたしております。
その詳細につきましては、議事の進行に伴い順次御説明申し上げてまいりたいと存じますので、よろしく御審議を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
○向井敏憲議長 以上で本日の日程を終了いたしました。
お諮りいたします。
3月5日から7日までの3日間は各自議案審査のため休会にしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○向井敏憲議長 御異議ないものと認め、3月5日から7日までの3日間は休会とすることに決定いたしました。
なお、3月8日及び9日は市の休日で休会となっております。
3月10日午前10時から本会議を開きます。
日程は、第1号議案から第37号議案までの議案37件に対する質疑並びに市政全般に対する質問であります。
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○向井敏憲議長 本日はこれにて散会いたします。
午前10時29分 散 会
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