平成20年大洲市議会第5回定例会会議録 第4号



平成20年12月16日(火曜日)
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出席議員     
    1番  大 野  立 志
    2番  上 田  栄 一
    3番  安 川  哲 生
    4番  福 積  章 男
    5番  山 本  光 明
    6番  西 村    豊
    7番  武 田  雅 司
    8番  中 野  寛 之
    9番  二 宮    淳
   10番  梅 木  良 照
   11番  桝 田  和 美
   12番  村 上  常 雄
   13番  水 本    保
   14番  岩 田  忠 義
   15番  宮 本  増 憲
   16番  叶 岡  廣 志
   17番  後 藤  武 薫
   18番  有 友  正 本
   19番  古 野  青 弘
   20番  矢 間  一 義
   21番  向 井  敏 憲
   22番  岡    孝 志
   23番  吉 岡    猛
   24番  清 水  久二博
   25番  田 中  堅太郎
   26番  山 下  勝 利
   27番  中 野  茂 明
   28番  吉 岡  昇 平
   29番  大 野  新 策
   30番  小 泉  紘 文
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欠席議員
   な   し
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出席理事者
  市     長     大 森  隆 雄
  副  市  長     首 藤    馨
 総 務 部
  部     長     小 島  健 市
  会計管理者兼会計課長  洲 尾  計 邦
  人事秘書課長      松 田    眞
  総 務 課 長     神 元    崇
  総務課長補佐      武 知  省 吾
 企画財政部
  部     長     上 村  孝 廣
  財 政 課 長     二 宮  隆 久
  財政課長補佐      松 本  一 繁
 市民福祉部
  部     長     佐 伯  幸 一
  副部長兼高齢福祉課長  河 本    治
 建設農林部
  部     長     城 戸  良 一
              松 岡  良 明
  治水担当副部長     二 宮    勝
 長浜支所
  支  所  長     西 岡  敏 博
 肱川支所
  支  所  長     櫻 田  和 明
 河辺支所
  支  所  長     清 水  一 志
 農業委員会
  事 務 局 長     蔵 田  伸 一
 教育委員会
  委  員  長     兵 頭  史 彦
  教  育  長     叶 本    正
  教 育 部 長     尾 崎  公 男
 公営企業
  病 院 事 務 長     垣 内    哲
 監   査
  委     員     藤 川  卓 見
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出席事務局職員
  事 務 局 長     西 山  隆 夫
  次     長     池 田  悦 子
  専門員兼調査係長    菊 地  敏 宏
  議 事 係 長     谷 野  秀 明
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議事日程     
  平成20年12月16日 午後2時 開 議
 日程第1
  会議録署名議員の指名
 日程第2
  第113号議案 平成20年度大洲市一般会計補正予算(第3号)
  第114号議案 平成20年度大洲市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
  第115号議案 平成20年度大洲市国民健康保険診療所特別会計補正予算(第2号)
  第116号議案 平成20年度大洲市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
  第117号議案 平成20年度大洲市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)
  第118号議案 平成20年度大洲市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)
  第119号議案 平成20年度大洲市水道事業会計補正予算(第2号)
  第120号議案 平成20年度大洲市病院事業会計補正予算(第3号)
  第121号議案 大洲市認可地縁団体印鑑の登録及び証明に関する条例の一部改正について
  第122号議案 大洲市税条例の一部を改正する条例の一部改正について
  第123号議案 大洲市立図書館条例及び大洲市視聴覚センター条例の一部改正について
  第124号議案 大洲市立保育所条例の一部改正について
  第125号議案 大洲市浴場条例の一部改正について
  第126号議案 大洲城観覧料条例及び臥龍山荘条例の一部改正について
  第127号議案 大洲市上水道使用条例等の一部改正について
  第128号議案 大洲市公共下水道根幹的施設の建設工事委託に関する基本協定の変更について
  第129号議案 財産の貸付について
  第130号議案 公の施設の区域外設置に関する協議について
  請願第 32号 ミニマムアクセス米の輸入停止を求める請願
  請願第 33号 国による公的森林整備の推進と国有林野事業の健全化に関する請願書
  請願第 34号 「小規模工事等契約希望者登録制度」の創設を求める請願書
  (委員長報告、質疑、討論、表決)
 日程第3
  第131号議案 大洲市国民健康保険条例の一部改正について
  第132号議案 指定管理者の指定について(おおず赤煉瓦館)
  第133号議案 指定管理者の指定について(鹿鳴園及び農村体験宿泊施設望湖荘)
  (提案理由説明、質疑、討論、表決)
 日程第4
  第134号議案 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて
  (提案理由説明、質疑、討論、表決)
 日程第5
  委第6号議案 森林整備の推進を求める意見書の提出について
  (提案理由説明、質疑、討論、表決)
 日程第6
  議員の派遣について
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本日の会議に付した事件
 日程第1 会議録署名議員の指名
 日程第2 第113号議案〜第130号議案、請願第32号〜請願第34号
 日程第3 第131号議案〜第133号議案
 日程第4 第134号議案
 日程第5 委第6号議案
 日程第6 議員の派遣について
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午後2時00分 開 議
○岡孝志議長 これより本日の会議を開きます。
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○岡孝志議長 建設農林委員長から委員会提出第6号議案が、また市長より第131号議案から第134号議案までの議案4件の提出がありましたので、報告いたします。
 なお、市長より提出がありました報告第13号につきましては本日受理し、お手元に配付してあるとおりですから御了承願います。
 本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。
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○岡孝志議長 まず、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 本日の会議録署名議員に、3番安川哲生議員、4番福積章男議員を指名いたします。
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○岡孝志議長 次に、日程第2、第113号議案から第130号議案までの議案18件並びに請願3件を一括して議題といたします。
 本件につきましては、12月9日の本会議においてそれぞれ所管する委員会に付託されました議案等であります。
 委員会における審査の経過及び結果について各委員長の報告を求めます。
 まず、総務文教委員長の報告を求めます。
○10番梅木良照議員 議長
○岡孝志議長 梅木良照議員
〔10番 梅木良照議員 登壇〕
○梅木良照総務文教委員長 それでは、ただいまから総務文教委員会の御報告を申し上げます。
 当委員会は、去る12月10日、関係理事者の出席を得て、付託を受けておりました議案4件並びに請願1件について慎重なる審査を行いました。その審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会報告書のとおり、いずれの議案も原案のとおり可決、また請願につきましては不採択とすべきものと決した次第であります。
 それでは、審議の過程で特に議論されました主な事項につきまして御報告申し上げます。
 まず初めに、第123号議案の大洲市立図書館条例及び大洲市視聴覚センター条例の一部改正についてであります。
 本条例は、市立図書館の新築移転に伴い、所在地の変更と新たに設置するコミュニティーホールに関連した条項の改正が主なものでありますが、委員から、コミュニティーホールを利用する際の料金等についてただしたのであります。
 これに対して理事者から、コミュニティーホールの利用は、生涯学習の振興や地域コミュニティーの活性化など公益的な事業を基本としており、これらのために市民が利用する場合には条例に定める使用料を減額または減免することができると定め、企業等が職場研修などとして利用される場合においては条例の規定に基づいた使用料を徴収することにしている。また、営利目的や政治活動または宗教的な活動については、公民館などの社会教育施設に準じて制限するとの答弁がありました。
 次に、一般会計補正予算の教育費に関してであります。
 今回の補正で、中学校管理費において要保護及び準要保護援助事業費が増額計上されております。このことについては、当初想定した要援助者の数が5人増加したことなどに伴うものであるとの説明がありましたが、委員より、近年の要保護及び準要保護支援者数の推移についてただしたのであります。
 これに対して理事者から、中学校では昨年の11月現在で123人であったものが、ことしは140人と大幅に増加している。また、小学校、中学校両方合わせて306人が313人となっており、長引く地域経済の低迷から年々増加傾向にあるとの答弁がありました。
 次に、問題を抱える子供等の自立支援事業についてであります。
 この事業は、国立大洲青少年交流の家の一角において、主に不登校の子供を対象としたふれあいスクールの運営に関する事業であります。今回の補正では、愛媛県からの委託金が確定したことに伴い、減額の予算が計上されているところでありますが、委員から、このふれあいスクールの現況についてただしたのであります。
 このことに対して理事者から、現在ふれあいスクールには不登校の中学生が10名と3名の青年が登録されており、月曜日から木曜日はスクールへの登校日として様々な活動を行い、金曜日についてはチャレンジデーとして学校への登校を促している。今のところ復帰できた生徒はいないというのが現状であるが、2人の指導員が各学校を巡回して状況の把握や指導も行っており、復帰に向けて鋭意取り組んでいるところであるとの答弁がありました。
 さらに、不登校問題に関連して委員から、いじめが原因で不登校となるケースも考えられ、近年はインターネット環境の急速な普及により、学校裏サイトと呼ばれるコミュニティーサイトで特定の生徒を誹謗中傷することが社会問題化しているが、当市でも学校裏サイトなるものが存在するのか。また、携帯電話からこれらのサイトへ接続できるが、当市の小・中学生における携帯電話の所持率等はどのような状況かとただしたのであります。
 このことに対して理事者から、今のところ学校裏サイトによる被害の報告は受けていないため、実態調査も行っていないのが現状であるが、調査の必要性は感じている。携帯電話の所持率については、ことし12月8日の調査結果では、小学生は2,735人中224人が所持しており、所持率は8.2%、中学生では1,447人中309人が所持し、所持率は21.4%となっている。このうち、1日に3時間以上使用している生徒が18.8%、1日に50回以上メールをする生徒が13.9%という結果であった。各学校では、保護者の理解を得た上で携帯電話を学校へは持ち込まないよう指導しているところであるが、今後はPTA等を通して子供の携帯電話からは不適切なサイトには接続できないようにするなど、保護者についても指導していきたいと答弁がありました。
 最後に、請願第34号「小規模工事等契約希望者登録制度」の創設を求める請願についてであります。
 この請願の願意は、近年の原材料価格高騰の影響により、販売価格に転嫁できない中小業者や零細業者を中心に経営が悪化し、当市においても特に建設業では公共需要、民間需要の低下や原材料のコスト高などで経営が困難であるため、一般競争入札参加資格を持たない中小業者が自治体が発注する公共工事を受注することができる小規模工事等契約希望者登録制度の創設を求めたものであります。
 審査の中で委員からは、現在当市では随意契約となる130万円以下の工事等については、地域性を考慮して登録業者以外にも発注している事例もあるようなので、新たな制度を創設する必要はないのではないかといった意見や、登録業者は多大な労力と経費をかけて指名願を提出し登録されているが、そういった業者でさえ近年の公共事業等の減少により倒産している業者も見受けられる。今回の請願のような新たな制度を創設することは、さらに登録業者を廃業へと追い込むことにつながるのではないか。また、現在一番問題となっていることは、社会全体の仕事量が減少していることであり、そういった状況下では今まで地域社会のために多大な貢献をしてきた既存の業者を守っていくことも必要ではないかといった意見が出され、採決の結果、不採択と決した次第であります。
 以上、当委員会に付託されておりました議案等の審議経過を申し上げましたが、何とぞ適切なる御審議、御決定を賜りますようお願い申し上げまして、総務文教委員会の報告を終わります。
○岡孝志議長 次に、企画財政委員長の報告を求めます。
○19番古野青弘議員 議長
○岡孝志議長 古野青弘議員
〔19番 古野青弘議員 登壇〕
○古野青弘企画財政委員長 それでは、ただいまから企画財政委員会の御報告を申し上げます。
 当委員会は、去る12月11日、関係理事者の出席を得て、付託を受けました一般会計補正予算を初め議案3件につきまして慎重なる審査を行いました。その審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会報告書のとおり、いずれの議案も原案のとおり可決すべきものと決したものであります。
 それでは、審議過程で特に議論され、あるいは委員から指摘、要望をいたしました事項について、主なものにつき概要を御報告申し上げます。
 まず、第126号議案大洲城観覧料条例及び臥龍山荘条例の一部改正についてであります。
 このことについて理事者から、大洲城及び臥龍山荘の観覧料については、それぞれ大人500円、小人200円で現在までは市内市外を問わず高齢者及び障害者の方にはすべて無料としていたものを、今回の改正により、来年4月からは市内の高齢者及び障害のある方についてのみ無料とするものである。平成19年度の実績では、全体の約20%の入場者が高齢者などの理由により無料の扱いとなっている。大洲城の管理運営については平成18年度から、また臥龍山荘については平成19年度から管理費用が観覧料を上回っているため、観光施設という性格上、市外からの入場者については高齢者及び障害のある方についても来年4月から観覧料を徴収しようとするものであるとの説明がありました。
 このことについて委員から、今回の条例改正により、来年度からの大洲城及び臥龍山荘の収入はどのような見込みになるかとただしたのであります。
 このことに対し理事者から、今回の改正により、平成19年度の入場者数で試算した場合、大洲城では約234万円、臥龍山荘では約200万円の増収となるが、両施設とも近年入場者が減少している状況が続いており、入場者数では大洲城が約5,000人程度、臥龍山荘が約2,000人程度減るのではないかと予想されることから、平成21年度の観覧料収入としては、平成20年度当初予算と比較すると、臥龍山荘では約150万円の増加、大洲城では33万円程度減少する見込みであるとの答弁がありました。
 次に、第113号議案平成20年度一般会計補正予算の中で、農林振興基金繰入金について申し上げます。
 今議会に地産地消拠点施設整備事業費の財源として2億8,500万円の農林振興基金繰入金が計上されております。
 このことについて委員から、今回農林振興基金を取り崩して一般会計に繰り入れることにより、基金の残高はどのようになるのかとただしたのであります。
 このことに対し理事者から、農林振興基金の平成19年度末の残高は3億445万4,000円で、今回の取り崩しが2億8,500万円、当初予算に計上している120万円の取り崩しと合わせて、今年度の利子の積み立てもあり、今年度末の残高としては約1,947万円となる見込みであるとの答弁がありました。
 次に、商工振興費のスタンプ事業貸付金について申し上げます。
 このことについて理事者から、大洲地域では大ちゃんスタンプというスタンプ事業を実施している大洲スタンプ協同組合の育成振興のために、平成7年度から毎年500万円を無利子で貸し付けているが、平成16年度以降については毎年50万円ずつ償還されており、今年度の貸付額は300万円となっている。このスタンプ事業に加盟している店舗は91店舗あり、イベントとしてニコニコ2倍セールやスタンプ大抽せん会など熱心に事業を展開されている。ことしの4月から台紙の変更等に伴い、台紙の換金の需要が増加していることや経営安定化のために今回200万円の追加融資を行い、総額を500万円とするものであるとの説明がありました。
 このことについて委員から、スタンプ事業は長浜地域、肱川地域、河辺地域においても実施されているが、それぞれの地域においてどのような効果があると考えているか。また、この事業は今後も継続して実施される予定かとただしたのであります。
 このことに対し理事者から、近年特に大洲地域では郊外型の店舗数が非常に増加しており、既存の商店が大変厳しい状況に置かれている。そのような中、大洲地域の大ちゃんスタンプを初め、長浜地域のふくふくシール、肱川地域のおしどりスタンプ、河辺地域の龍馬スタンプとそれぞれ地域でスタンプ事業が行われており、2倍セールや歳末お楽しみ抽せん会など、各地域でそれぞれの特徴を生かしながら事業を推進されている。このようなスタンプ事業は、地域のつながりを強めるという効果とともに、消費が市外へ流出するのを防ぐという観点からも一定の効果が上がっているものと考えている。
 スタンプ事業の今後の継続については、商店街の環境は今後もますます厳しい状況になると思われるため、各地域の特色を生かしながら、商店街の一層の活性化のため、魅力あるスタンプ事業となるよう、市としても可能な範囲で側面的な支援を続けていきたいと考えている。
 なお、大洲地域においてはスタンプ事業への貸付金として実施しているのに対し、長浜地域は商品券の発行に対する補助金、河辺地域はスタンプ事業に対する補助金ということで地域間でそれぞれ対応が異なっているため、今後行政改革の方針の中や商工関係団体とも協議を行い、スタンプ事業を実施されている団体に対し公平かつ合理的な方法で支援ができるよう、市としても統一した形での対応を検討していきたいとの答弁がありました。
 以上、当委員会における審査の概要を申し上げましたが、よろしく御審議の上、適切なる御決定を賜りますようお願いをいたしまして、企画財政委員会の報告を終わります。
○岡孝志議長 次に、市民福祉委員長の報告を求めます。
○11番桝田和美議員 議長
○岡孝志議長 桝田和美議員
〔11番 桝田和美議員 登壇〕
○桝田和美市民福祉委員長 それでは、市民福祉委員会の御報告を申し上げます。
 当委員会は、去る12月10日、関係理事者の出席を得まして、付託を受けました議案7件について慎重なる審査を行いました。その審査結果につきましては、お手元の委員会報告書のとおり、いずれの議案も原案のとおり可決すべきものと決したところであります。
 それでは、審査の過程におきまして特に議論されました事項について、その概要を御報告申し上げます。
 まず、第125号議案大洲市浴場条例の一部改正についてでありますが、本件につきましては、長浜保健センター内に併設されておりますなぎさの湯の管理及び運営に関して、来年4月からの指定管理者制度導入に伴い、条例の一部を改正しようとするものであります。
 御案内のように、指定管理者制度導入の目的は、多様化する住民ニーズに効果的、効率的に対応するため、公の施設の管理方法の選択肢を広げ住民サービスの向上や経費の節減等を図ることでありますが、委員より、現在のなぎさの湯の運営状況について質疑が出されました。
 これに対し理事者から、当市の行財政改革に係る使用料及び手数料の見直しに伴い、ことし4月から入浴料を値上げしており、昨年度1日当たり80人弱だった利用者は前年度比77.7%程度に減少しているものの、収入面では106.7%程度となっている。平成19年度の収入は520万円余り、いわゆる赤字額は700万円弱で、近年の傾向としては収入は減少、赤字は増額している現状であり、今年度の赤字額は燃料費の高騰等も影響し700万円を超える見込みとなっているとの答弁がありました。
 また、こういった厳しい状況の中での指定管理者の選定状況につきましてただしたところ、理事者から、当該施設は長浜保健センターの3階部分にあり、施設全体を指定管理者とすることができない特殊な形態になっていることや、他の観光施設等とは異なり生活支援の側面を持った地域密着型の施設であることから、公募によらない方法により現在地元の団体と交渉中であるとの答弁がありました。
 さらに、委員より、現在の運営費と指定管理料とのバランスもあるが、指定管理者が運営できなくなった場合やボイラー等の大規模修繕が必要となった場合の対応について質疑が出されました。
 これに対しまして理事者から、指定管理者制度を導入する目的の一つには施設管理経費の削減が上げられるが、民間の運営方法や創意工夫によるサービスの向上を図り、利用者の増加につなげていくことも重要であると考えている。万が一、指定管理者による業務履行が困難となった場合には直営に戻すことも考えられるが、順次施設の検証などを行いながら指定管理者となっていただける団体等と交渉していきたい。また、修繕等の対応については施設設置者としての責任は市にあることから、大規模な修繕となる場合には指定管理者と協議の上、対応していきたいと考えているとの答弁がありました。
 当委員会といたしましても、指定管理者制度導入の趣旨に沿うよう、市としての責務を果たすことはもちろん、長浜海水浴場に近く海が見渡せるなぎさの湯の立地条件のよさを生かし、さらなる住民福祉サービスの向上に、また長浜地域の魅力あるまちづくりを進めていただきたいと思っております。
 次に、第113号議案平成20年度大洲市一般会計補正予算(第3号)に計上されております地域総合整備資金貸付金について申し上げます。
 このことにつきましては理事者から、地域振興に資する民間事業活動等を支援し、潤いと活力ある地域づくりの推進に寄与するため、地域総合整備財団のふるさと融資を活用し、無利子資金の貸し付けを行うもので、現在医療法人恕風会から借入協議書の提出があり、地域総合整備財団の事前協議を受けているところであるとの説明がありました。
 さらに、委員より、今回の事業並びに高齢者専用賃貸住宅の概要についての質疑が出されました。
 これに対しまして理事者から、総事業費約5億7,000万円の高齢者専用の賃貸住宅等のうち、ふるさと融資助成対象となる1、2階部分に係る居宅介護支援事業所、通所リハビリ、訪問介護、訪問看護、療養通所介護の施設整備部分に対する借入総額2億円のうち、融資限度比率20%に当たる4,000万円を貸し付けるもので、今回の増築に伴い既存のサービス利用定員の増加が図られるとともに、新規事業である療養通所介護事業の展開により10名程度の新たな雇用も期待できる。
 また、建物については鉄筋コンクリート5階建ての計画であり、2階の一部から5階まで高齢者専用賃貸住宅ということで31戸を予定されているが、この部分については介護保険の施設ではなく一般の賃貸住宅と同じ扱いとなるものであるとの答弁がありました。
 また、委員より、介護施設の状況については今議会でも議論されたところでありますが、今回のような在宅や通所サービスに対しての受益と負担のバランスについてただしたところ、理事者から、今回計画されている事業につきましては、現在既に使用されている事業所等が手狭になったということから整備されるもので、療養通所介護については新規事業になるものの定員が5名程度で、これらのことによって大きく介護の給付費や保険料に影響するものではないと判断しているとの答弁がありました。
 以上、委員会審査の概要について申し上げましたが、皆様の適切なる御審議、御決定をいただきますようお願い申し上げまして、市民福祉委員会の報告を終わらせていただきます。
○岡孝志議長 次に、建設農林委員長の報告を求めます。
○14番岩田忠義議員 議長
○岡孝志議長 岩田忠義議員
〔14番 岩田忠義議員 登壇〕
○岩田忠義建設農林委員長 それでは、ただいまから建設農林委員会の御報告を申し上げます。
 当委員会は、去る12月11日、関係部課長の出席を得て、付託を受けました平成20年度一般会計補正予算案を初めとする議案7件と請願2件につきまして慎重なる審査を行いました。その審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会報告書のとおり、議案7件はいずれも原案のとおり可決すべきものと、請願第32号を不採択と、また請願第33号を採択と決した次第であります。
 それでは、審査の過程で特に議論され、あるいは委員より指摘、要望いたしました主な事項につきまして、その概要を御報告申し上げます。
 まず、大洲市上水道使用条例等の一部を改正する条例について、理事者から、水道メーター検針については現在毎月検針を行っているが、平成21年度4月調定分より2カ月に1回の隔月検針に変更するものである。使用水量は、各月の平均として算定し、端数を検針月に加算することにしており、料金徴収については今までどおり毎月徴収を行うこととしているとの説明がありました。
 このことについて委員から、今回の改正によりどれくらいの経費節減が見込めるかただしたところ、理事者からは、この隔月検針については、公営企業経営健全化計画の一環として実施するもので、年間を通しての検針者22名が10名になる予定であり、検針委託料、検針票印刷費、検針機リース料等の節減により年間約960万円の節減となる。また、これにあわせて下水道使用料及び農業集落排水施設使用料も水道課で一括徴収することにしており、事務の効率化と経費節減を図り、行政改革推進計画をより一層進めていく考えであるとの答弁がありました。  続きまして、平成20年度大洲市一般会計補正予算の中で、地産地消拠点施設整備事業について、理事者から、この事業は農家の所得及び生産意欲の向上や多様な農業者の育成など、地域農業の振興と地域の活性化及び社会的、経済的効果を図る目的で施設整備の推進に努めているものである。また、地元で生産される新鮮で安全・安心な農林水産物を市民を初め消費者に供給することにより地産地消の推進を図るものであるとの説明がありました。
 そこで、委員から、事業の詳細と運営上の問題点などについてただしたところ、理事者からは、建物は国の補助事業等を導入し直接JAが建設するもので、実施に当たり地元自治体として大洲市が地産地消施設の基本的な考え方をまとめた地産地消モデルタウン構想の策定を行うものである。また、施設の運営方法は、現在専門の職員を配置し、事業推進協議会を設置して検討をしている。計画を進める上で、周辺のJA店舗等との競合という問題点があるものの、生産者みずからが値段を決め販売するというメリットもあり、生産者の利益につながるものと考えている。
 さらに、この施設では外国産は原則として取り扱いをせず、端境期となる産物を除き地元産のみを取り扱う計画としており、消費者にとっても安全・安心な食材を手にすることができる。今後、JAを中心に細部にわたって十分協議を行い、運営に支障を来すことのないよう指導をしていきたいと考えているとの答弁がありました。
 なお、委員から、大型の施設整備にあわせて市内10カ所にも及ぶ既存の産直市へ出荷している小規模農家や高齢農業者などに配慮し、農家経済が少しでも豊かになるよう支援をお願いしたいとの要望が出されました。
 次に、請願第32号ミニマムアクセス米の輸入停止を求める請願について申し上げます。
 この請願の趣旨につきましては、先般発生しました汚染米の不正転用事件は、国民に需要のないミニマムアクセス米を輸入し続けたことによるものであり、食の安全・安心の確保や世界的な食料危機の解決及び国内農業を守るため、ミニマムアクセス米の輸入を停止するよう政府関係機関に対し、意見書の提出を求められているものです。
 審査におきまして、このミニマムアクセスは、ウルグアイ・ラウンド交渉の中で従来輸入のほとんどなかった品目についてWTO加盟国の合意により決定されたもので、日本国内だけの問題でなく国際的なルールの中での問題であること、また一方で行われている生産調整につきましては、米の需給、価格の安定を図るために昭和46年から推進が図られてきたもので、ミニマムアクセス米により生産調整が強化されるということはないと考えられるということなどから、採決の結果、不採択と決定した次第であります。
 次に、請願第33号国による公的森林整備の推進と国有林野事業の健全化に関する請願書について申し上げます。
 この請願の趣旨につきましては、地球温暖化防止や水源涵養などに重要な役割を持つ森林整備の推進に関するものであり、国有林の公的森林整備を初め、地域林業、木材産業の振興など森林林業施策の推進を図るため、環境税などの税制措置を含む安定的な財源の確保を図ることなどについて、政府関係機関に意見書の提出を求められているものです。
 審査におきまして、現在森林林業の実情については、請願の趣旨のとおり厳しい状況の中で、森林所有者の経営意欲を高めるための施策の推進や水源林の整備に対する支援など積極的な取り組みが重要となっており、今後も国の支援をお願いしたいという意見が出され、採決の結果、採択と決定したものであります。
 以上、委員会審査の概要について申し上げましたが、皆様の適切なる御審議、御決定を賜りますようお願い申し上げまして、建設農林委員会の報告を終わります。
○岡孝志議長 以上で委員長の報告は終わりました。
 委員長報告に対する質疑は発言通告がありません。したがって質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。発言の通告がありますので、これを許します。
 まず、中野寛之議員の発言を許します。
○8番中野寛之議員 議長
○岡孝志議長 中野寛之議員
〔8番 中野寛之議員 登壇〕
○8番中野寛之議員 8番の中野寛之です。
 ただいま委員長が報告されました議案18件のうち、1点だけ今議会では賛成いたしかねます。その1点とは、地産地消拠点施設整備事業の関連予算案であります。
 本案件の整備事業費は、用地取得費も含めまして3億7,255万9,000円であり、道路改良工事費の3,750万円を加えて合計しますと4億1,005万9,000円もの巨額の支出であります。
 もちろん大洲市の地域農業の振興と活性化を図りたいという理事者の思いを理解はもちろんできます。しかし、この財政難の折に4億円以上の公的資金を農協という一企業を主体とする事業に投入することは、さきの建設農林委員会でも質疑されておりますが、市民感情としても議論の分かれるところではあります。
 端的に言いますと、大洲市はまた土地を購入するのかという市民からの素朴な疑問に対する十分な説明責任が必要である、そんなふうに考えております。
 また、来月25日には大洲市長選挙も実施されます。どうしてもこの事業が必要であり、また財政再建という大公約と矛盾はしない、そのように理事者が判断されるのであれば、ぜひ市長選挙を通じて大いに政策論争を行い、有権者たる大洲市民の審判を仰ぐべきであります。その結果が出てから、3カ月後の来年3月の定例会において平成21年度当初予算案として本件を提案していても何ら不都合はなかったはずですし、それが最善の方策であったと私は考えております。
 以上の理由をもちまして、本案件に対する今議会でのとりあえずの不同意の説明といたします。
 来月の25日の市長選挙まで時間も短くなってまいりました、ぜひ堂々たる政策論争を期待を申し上げまして、要望いたしまして、私の討論とかえさせていただきます。御清聴ありがとうございました。
○岡孝志議長 次に、山本光明議員の発言を許します。
○5番山本光明議員 議長
○岡孝志議長 山本光明議員
〔5番 山本光明議員 登壇〕
○5番山本光明議員 自民クラブ山本光明でございます。
 私は、第113号議案平成20年度一般会計補正予算(第3号)について賛成の立場から討論させていただきます。
 今回の補正予算の大きな目玉でもあります地産地消拠点施設整備事業費につきましては、これまでの議論の中でもたびたび出ておりましたとおり、何と申しましても大洲市農業の活性化の起爆剤でございまして、さらには食の安全・安心や40%と低迷する食料自給率の向上に向けても重要な事業でありますことは申すまでもございません。
 この事業におきましては、平成19年3月に策定された大洲市総合計画で、文化かおる都市拠点と農業交流ゾーンとしてまちづくりの方向性を掲げ、また主要施策の中では、市の玄関口に位置する大洲拠点地区において、地産地消のための拠点施設を整備することと位置づけされております。
 本市の基幹産業でもあります農業は、温暖な気候と肱川によってもたらされた肥沃な土壌、さらには国営総合農地開発事業等による農地の基盤整備など、恵まれた営農条件の下で多種多様な複合経営が行われております。
 しかしながら、近年の農業、農村を取り巻く環境は、就業者の高齢化や担い手不足などに加えて耕作放棄地の増加、また農産物価格の低迷など一段と厳しさを増しており、今後足腰の強い農業をいかにして持続的に発展させていくかが大きな課題となっております。
 このような課題を解消し現状を打開すべく、大洲地域でとれた農産物などを、大洲市民だけでなく南予及び中予の一部を商圏とされております大型量販店や大型書店、郊外型の飲食店など各種小売店舗が集積している南予地域の玄関口とも言うべきこの場所に立地することは、大洲産をアピールする絶好の場になると大変期待をいたしておるところでございます。
 また、農産物だけでなく、大洲の観光面ともタイアップした運営をしていただくことで、大洲の情報発信基地として、例えば、この産直市で買い物をした後には大洲市内を観光していただく、また大洲観光の後には産直市に寄っていただくなどその相乗効果ははかり知れず、さらなる人的交流にも期待できる施設になるものと確信をいたしております。
 そして、消費者心理といたしましては、近年の食に対する不安などから生産者の顔が見える安全・安心な食材を求める傾向にありますことから、消費者にとりましても念願の施設でございまして、場所的立地条件は申し分ないと考えます。
 今回予算計上されておりますように、道路改良整備が進められれば、ますます利便性も向上するとともに、新たな大洲ブランドの構築に向けても今後の展開次第では無限の可能性を秘めているのではないかと考えております。
 先般、愛媛県議会で議員提案され可決されました愛媛県食の安全安心推進条例においても示されておりますとおり、今回の産直市はまさにその使命の一端を担うものであり、一日も早い整備を望むところでございます。
 運営につきましては、JA愛媛たいきが中心となる予定のようでございますが、理事者におかれましては、建設農林委員長の報告にありましたように、既存の類似施設との調整や市内の生産者のだれもが加入できるような制度づくりなど運営に支障を来すことのないよう、指導はもちろんのこと、当市にとりましては財政難の中での投資でもあり、ハード面の整備だけに終わることなく、その後の運営にも注視していただくよう強くお願いするとともに、我々議会としてもその責務を果たしていきたいと考えております。
 以上のようなことから、今回の補正予算には賛同いたすところでございます。このことには、幾ら苦しくても今だからできる、今だから行わなければならないこともございます。農業を取り巻く環境が大変厳しい中、今回の産直市はまさに今だから行わなければならないことと考えます。議員各位の御賛同を賜りますことを心よりお願い申し上げまして、私の賛成討論といたします。ありがとうございました。
○岡孝志議長 以上で討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 まず、第113号議案平成20年度大洲市一般会計補正予算(第3号)を採決いたします。
 この議案を委員長報告のとおり原案可決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○岡孝志議長 起立多数であります。したがってただいまの議案は原案のとおり可決されました。
 次に、第114号議案、第116号議案、第117号議案、第123号議案、第127号議案及び第129号議案の議案6件を一括して採決いたします。
 これらの議案を委員長報告のとおり原案可決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○岡孝志議長 起立多数であります。したがってただいまの議案6件は原案のとおり可決されました。
 次に、第115号議案、第118号議案から第122号議案、第124号議案から第126号議案、第128号議案及び第130号議案の議案11件を一括して採決いたします。
 これらの議案を委員長報告のとおり原案可決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○岡孝志議長 起立全員であります。したがってただいまの議案11件は原案のとおり可決されました。
 次に、請願について採決を行います。
 まず、請願第32号及び請願第34号の請願2件を一括して採決いたします。
 本件に対する委員長報告は不採択でありますので、原案について採決いたします。
 これらの請願を採択することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○岡孝志議長 起立少数であります。したがってただいまの請願は不採択と決しました。
 次に、請願第33号国による公的森林整備の推進と国有林野事業の健全化に関する請願書を採決いたします。
 この請願を委員長報告のとおり採択することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○岡孝志議長 起立多数であります。したがってただいまの請願は採択と決しました。
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○岡孝志議長 次に、日程第3、第131号議案から第133号議案までの議案3件を一括して議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
○大森隆雄市長 議長
○岡孝志議長 大森市長
〔大森隆雄市長 登壇〕
○大森隆雄市長 それでは、ただいまより追加提案をいたしております第131号議案大洲市国民健康保険条例の一部改正について並びに第132号及び第133号議案指定管理者の指定についての3議案につきまして一括して御説明を申し上げます。
 まず、大洲市国民健康保険条例の一部改正につきましては、分娩に関連して発症した重度の脳性麻痺児及びその家族の経済的負担を保障するとともに、その原因分析や再発防止を図るための制度として、平成21年1月1日から産科医療補償制度が創設されることとなりました。
 それに伴いまして、制度に加入した病院や診療所等の分娩機関は、制度の運営組織となる財団法人日本医療機能評価機構に1分娩当たり3万円の掛金を支払うこととなります。その結果、被保険者等が負担する出産費用につきましても掛金相当分の増額が想定されております。
 そこで、分娩された方々の負担増が生じないよう、本年12月5日公布の健康保険法施行令等の一部を改正する政令に伴い、本条例第5条に規定しております出産育児一時金について、現行の35万円に3万円を加算する改正を行いまして、平成21年1月1日から施行しようとするものでございます。
 続きまして、指定管理者の指定に係る2つの議案につきましては、市民及び観光客の憩いの場、情報文化交流の場として設置しておりますおおず赤煉瓦館及び地域のコミュニティーづくりと都市住民との交流の場としての鹿鳴園及び農村体験宿泊施設望湖荘、この3つの施設の管理を地方自治法第244条の2第3項の規定に基づく指定管理者として指定するに当たり、同条第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。
 指定管理者候補者の選定に当たりましては、外部委員3人を含む5人の委員で構成する指定管理者候補者選定審査会を設置いたしました。計4団体から応募がございまして、当該団体の事業計画書の内容、あるいは他施設での管理実績等を選定審査会で総合的に評価されました結果、指定管理者候補者として適当と判断されました2団体を今回御提案申し上げたところでございます。
 議案書に記載のとおり、おおず赤煉瓦館の指定管理者には、現在赤煉瓦館において受付等の業務等を受託いただき、住民や観光客へのサービスの提供と芸術文化に親しむための各種事業を展開されておりますメンバーが中心となられまして、今年4月に設立されました市民の住民グループ赤煉瓦ふれあい倶楽部を指定し、また鹿鳴園及び農村体験宿泊施設望湖荘の指定管理者には、現在西予市にあります宿泊レストラン施設城川自然ロッジを管理運営され、施設管理に実績のあります株式会社城川自然ロッジを指定するものでございます。
 なお、指定する期間につきましては、いずれの施設も平成21年4月1日から平成26年3月31日までの5年間とするものでございます。
 以上が議案の概要でございます。何とぞよろしく御審議の上、適切な御議決を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。
○岡孝志議長 以上で説明は終わりました。
 本件に対する質疑は発言通告がありません。したがって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岡孝志議長 御異議ないものと認め、委員会付託を省略することに決定いたしました。
 本件に対する討論は発言通告がありません。したがって討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 まず、第131号議案大洲市国民健康保険条例の一部改正についてを採決いたします。
 この議案を原案可決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○岡孝志議長 起立全員であります。したがってただいまの議案は原案のとおり可決されました。
 次に、第132号議案及び第133号議案の議案2件を一括して採決いたします。
 これらの議案を原案可決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○岡孝志議長 起立全員であります。したがってただいまの議案2件は原案のとおり可決されました。
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○岡孝志議長 次に、日程第4、第134号議案人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
○大森隆雄市長 議長
○岡孝志議長 大森市長
〔大森隆雄市長 登壇〕
○大森隆雄市長 それでは、追加議案として御審議をお願いしております第134号議案人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを御説明申し上げます。
 法務大臣から委嘱されておりました臺本曙美委員の任期が平成21年3月31日をもって満了となりますので、後任の委員を推薦するに当たり、議会の意見をお願いするものであります。
 臺本委員には、2期6年間にわたり、人権の擁護と人権思想の普及、高揚に御尽力をいただきました。ここに改めて感謝とお礼を申し上げる次第でございます。
 今回新たに推薦いたしたい委員は、お手元の議案書に記載のとおり、冨永武雄氏であります。冨永氏は、市内肱川町大谷にお住まいでございまして、昭和43年愛媛県農業研修所を御卒業になり、以来酪農業一筋に情熱を傾けてこられた方でございます。また、PTA活動など子供の健全育成のために積極的に活動され、肱川町立大谷小学校PTA会長を務められたほか、平成8年からは肱川町教育委員として2期にわたり教育行政の推進に尽力されておられます。
 一方、平成15年4月には、肱川町消防団長に就任されるなど多岐にわたる地域社会への貢献を続けてこられました。新市となりましてからは、大洲市消防団肱川方面隊長として、また平成18年4月から本年3月までは大洲市消防団副団長として、地域の安全・安心のために御活躍をいただいております。
 以上のように、人格は申し上げるまでもなく、教育にかかわる高い識見を有され、広く社会の実情にも通じておられますので、本市の人権擁護委員として適任であると確信し、ここに御提案申し上げたものであります。
 以上が本案の概要でありますが、何とぞ満場一致をもって御同意を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。
○岡孝志議長 以上で説明は終わりました。
 本件に対する質疑は発言通告がありません。したがって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岡孝志議長 御異議ないものと認め、委員会付託を省略することに決定いたしました。
 本件に対する討論は発言通告がありません。したがって討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 第134号議案人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。
 この議案に同意することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○岡孝志議長 起立全員であります。したがってただいまの議案は同意することに決しました。
   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○岡孝志議長 次に、日程第5、委員会提出第6号議案森林整備の推進を求める意見書の提出についてを議題といたします。
 この際、事務局長に議案を朗読させます。
○西山隆夫事務局長〔委第6号議案朗読〕
○岡孝志議長 お諮りいたします。
 本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、提案理由の説明を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岡孝志議長 御異議ないものと認め、提案理由の説明を省略することに決定いたしました。
 本件に対する質疑は発言通告がありません。したがって質疑を終結いたします。
 本件につきましては、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託を省略いたします。
 本件に対する討論は発言通告がありません。したがって討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 委員会提出第6号議案森林整備の推進を求める意見書の提出についてを採決いたします。
 この議案を原案可決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○岡孝志議長 起立多数であります。したがってただいまの議案は原案のとおり可決されました。
   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○岡孝志議長 次に、日程第6、議員の派遣についてを議題といたします。
 お諮りいたします。
 お手元に配付しております議員派遣一覧表のとおり承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岡孝志議長 御異議ないものと認め、議員派遣一覧表のとおり承認することに決定いたしました。
   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○岡孝志議長 以上で本日の日程を終了いたしましたので、会議を閉じます。
 市長より閉会のあいさつがあります。
○大森隆雄市長 議長
○岡孝志議長 大森市長
〔大森隆雄市長 登壇〕
○大森隆雄市長 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 今定例会は、去る3日の招集以来14日間にわたりまして慎重御審議を賜り、御提案申し上げた案件につきましては原案のとおりいずれも適切な御議決を賜りました。心より厚く御礼申し上げます。
 4年前、平成17年2月13日、市長選挙におきまして、市民の皆様の暖かい御支援によりまして当選をさせていただき、市長として臨みました初めての議会となりましたのは、平成17年2月28日開会の平成17年第2回臨時会でありました。
 爾来、私が市政を担いましたこの4年間で、臨時会も含めますと本定例会は21回目の議会となるわけでございます。光陰矢のごとしと申しますが、あっという間の4年間でありましたし21回という数字に時の重みも感じております。新市発足直後のまさに激動の4年間でありまして、一つ一つの議会にそれぞれ思い出があり、議会でのやりとりなど記憶がよみがえってまいります。
 また、21回の議会の中で、1回だけ病気療養のため議会を欠席させていただきました。市長として議会に出席できないということは、まことに不本意で遺憾にたえない事態でありました。市民の皆様を初め議会の皆様、関係各機関の皆様方に大変な御迷惑をおかけいたしました。心苦しい思いでございました。
 また、このことは私にとりましても人生の中で極めて大きい岐路でありました。闘病期間中自分自身と向き合う中で、死中活ありという人生訓のもと、市長として大洲市の繁栄、市民の皆様の幸せづくりをなし遂げたいという志をより強く痛切な思いとして持つに至ったわけであります。
 そうした思いのもと、職責を全うするためこの4年間全身全霊をささげてまいりましたが、1期目の市政で一定の成果を得て市長という大任を全うできましたのは、議員各位の御理解と御協力のたまものでありまして、改めて厚く御礼を申し上げる次第であります。
 さて、いよいよ来春には市長選挙が控えております。4年前の合併直後には、将来への不安、不透明感が漂っておりました。しかしながら、過去の懸案を解決するさまざまな取り組みと未来への種まきにより、現在大洲市にも幾筋かの光が見えてまいっております。
 私は、次期市長選に出馬し、1期目の成果について市民の皆様の審判を仰ぎ、この流れを引き続き推し進めていかなければならないと強く思っております。市民の皆様の御支持により再選がかなうとなれば、意中人ありの人生の教えのごとく、英知を結集し初心に立ち返り全身全霊をささげてまいる所存でございます。
 引き続き、市政に対しまして、市民の皆様を初め議員各位の御理解と御協力を心からお願い申し上げる次第でございます。
 ことしも残すところあと2週間余りとなってしまいました。来る平成21年が大洲市にとりまして幸せ多い年でありますことを願いますとともに、議員各位並びに市民の皆様におかれましても御多幸な新春を迎えられますよう御祈念を申し上げまして、今定例会閉会に当たりましての私からのごあいさつとさせていただきます。まことにありがとうございました。
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○岡孝志議長 これをもちまして平成20年大洲市議会第5回定例会を閉会いたします。
午後3時15分 閉 会
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