官民共創推進拠点施設　大洲イノベーションセンター

施設の概要

　この施設は、令和５年度に、産業界のＤｘ推進や新規事業の創出、起業家の育成、そして官民共創地域課題の解決や市内事業者の成長等を目的として、オープンイノベーションの活性化につなげていくために整備した施設です。

　１階部分のコワーキング施設は、市内外の事業者の出会いの場、交流拠点として、また、２階部分を市外企業向けのサテライトオフィスとして運用していきます。

（コミュニティ施設ではありませんので、基本的にはビジネス利用のための施設となりますが、休館日などを利用してコミュニティ系のイベントを実施していくことは可能ですので、随時ご相談ください。）

開館時間

　当面は、平日（月曜から金曜日）の10時00分～18時00分の間とし、原則、土曜、日曜、祝日と年末年始は休館となります。なお、時間外や休館日を利用してのイベント使用については、ケースごとに相談の上対応を検討していきます。時間外含めた施設（１階部分）の貸切については、まず、４月末～５月にかけての利用についてご相談の受け付けを開始しています。詳しくは、施設担当者までご相談ください。

　（施設利用が軌道に乗ってきた段階で、夜間18時00分～22時00分にかけての定常開館についても実施準備に入る予定です。）

料金など

　施設利用に関しての細かいルールが確定するまでの間は、原則無料のお試し期間（４月～５月にかけてを想定）を設けますが、時間外含めたイベント利用など施設（１階部分）を借り切っての利用については、随時担当者にお尋ねください。

施設予約の状況など

　施設の予約状況やイベントなどは、下記のスケジュール表でご確認ください。表に「00時00分※貸切　○○」とある場合には、予約した方の事業・イベントでの貸切状態となりますので、その間、関係者以外は施設を利用できません。貸切となっている時間帯については、項目をクリックして確認してください。施設が独自に行うイベントの際にも、原則貸切となりますので、イベント参加者以外の利用が制限されますことをご了承ください。

Topic（おすすめ情報）
＝トライアングルエヒメについて＝

(1)事業の概要

　この事業は、県内外の企業が持つ「デジタルで課題を解決していくためのノウハウ（デジタル・ソリューション）と関係技術」を、県内の事業者や自治体に実装（活用）してもらうことで、収益力の向上や人材の育成など、幅広く地域課題の解決に貢献することを目的として、令和４年度から愛媛県が取り組んできた事業です。

(2)トライアングルエヒメ推進事業「デジタル実装加速化プロジェクト」の募集開始

愛媛県では、本年度も上記プロジェクトを実施することとし、デジタル・ソリューションを提供可能な企業の募集を開始しました。

【プロジェクト概要】

• 愛媛県内を実装フィールドとした企画提案を募集
• 採択事業に1,000万円～3,000万円程度/件の委託費
  ※最大6,000万円程度/件の特別枠あり
• 実装先や顧客候補の開拓支援、事業開発に関する様々なナレッジ提供や定期メンタリングなど愛媛県と事務局による事業開発推進のサポート
• 公募期間：令和6年4月12日～令和６年5月10日（予定）
• Webサイト：https://dx-ehime.jp
• 採択プロジェクト数：22件程度（予定）
• これまでの主な採択分野
  農業、水産、畜産、林業、ものづくり、観光、防災、防犯、コミュニティ、福祉、保育、交通ほか

※応募開始に合わせ、Web事前相談を受け付けています。（Webサイトで申込受付）
　事前相談期間は、令和6年4月17日（水曜日）から5月8日（水曜日）までです。

(3)デジタル・ソリューションの提供を受けて課題を解決したい事業者さんへ

　この事業を通じて、課題解決に向けたデジタル・ソリューションの提供を受けたい事業者さんにあっては、上記のWebサイトに入っていただき、トップページの右上にある「受入希望」のバナーをクリックしていただき登録を行ってください。

※ その他確認したい点など詳しくは、上記Webサイトのお問い合わせページよりお問い合わせください。​