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セルフメディケーションについて

更新日:2023年12月22日更新 印刷ページ表示

セルフメディケーションとは

セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な体の不調は自分で手当てすること」です。

セルフメディケーションを行うには

1.日ごろから、適度な運動、バランスの取れた食事、十分な睡眠を心がけるなど、健康を意識して生活すること。

2.年に一度、健康診査を受診し、自分の身体の状態を知っておくこと。

3.軽度な身体の不調を手当てするために、OTC医薬品(市販薬)を活用して健康管理すること。

※ただし、OTC医薬品を活用しても症状が改善しない場合は、医療機関に相談しましょう。

※OTC医薬品とは、薬局やドラッグストアで処方せん無しに購入できる医薬品のことです。

セルフメディケーションを行うメリット

1.健康管理の習慣が身につくことで、生活習慣病の予防や重症化予防につながる。

2.医療機関で受診する機会が減り、受診にかかる時間や医療費の削減につながる。

3.セルフメディケーション税制で所得控除が受けられる場合がある。

セルフメディケーション税制について

セルフメディケーション税制とは

セルフメディケーション税制とは、医療費控除の特例で、特定の医薬品購入額の所得控除制度のことです。

具体的には、健康の保持増進及び疾病の予防として一定の取組を行っている人が、その年中に自分または自分と同一生計の配偶者その他の親族のために12,000円を超える対象医薬品を購入した場合に、その購入費用について所得控除を受けられる制度です。

※この控除を受ける場合は、通常の医療費控除を受けることはできません。

セルフメディケーション税制の適用を受けるには

「健康の保持増進及び疾病の予防に関する一定の取組」を行っていることが条件です。

「一定の取組」には、「健康診査の受診」も含まれます。

大洲市では、国民健康保険に加入している40歳~74歳の人は無料で特定健康診査を受けることができます。

それ以外の人は、ご自分の加入している医療保険者の実施する健康診査を受診することとなります。

必ず年に1回、健康診査を受診しましょう。

セルフメディケーション税制の対象医薬品について

対象医薬品は、スイッチOTC医薬品等です。


※スイッチOTC医薬品とは、医師によって処方される医療用医薬品から薬局等で購入できる医薬品に転用された医薬品のことです。


対象医薬品一覧、及びセルフメディケーション税制について、詳しくは厚生労働省ホームページをご参照ください。