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ため池での水難事故防止のお願い

更新日:2022年7月5日更新 印刷ページ表示

ため池での水難事故防止のお願い

 近年、ため池での痛ましい水難事故が発生しています。
 その多くは、高齢者や子どもによるもので、水難事故の原因としては、娯楽中(釣り・水遊び等)が最も多くなっています。
 特に、農作業が盛んになる時期(5月~9月)は、ため池の水量も増えることがあり、とても危険ですので、不用意に近づかないようにしましょう。

ため池は危険がいっぱいです!

● ため池は、地域の身近な憩いの場所でもありますが、一度、転落すれば、はい上がることも難しく、非常に危険な場所でもあります。
● 古いため池の場合、水際は草等で隠れて見えにくく、境が分からず転落してしまう可能性があります。
● また、新しく見えるため池でも、堤防の表面は藻で覆われていて、非常に滑りやすく這い上がることができません。
● 「立ち入り禁止」「あぶない!」「キケン!」等の表示看板やフェンスがある場所には近づかないでください。
イラスト(ため池注意喚起)

ため池周辺の地域やご家族のみなさまへ

● 事故を未然に防止するためには、ご家族の方だけではなく、地域の方々が日ごろより注意喚起を呼びかけていただくことが大切です。
● 子どもたちがため池で遊ばないよう、また高齢者の方へも不用意に近づかないよう、地域でお声掛けをお願いします。

ため池管理者のみなさまへ

● ため池管理者の方は、日ごろからため池周辺の草刈り等を行い管理されておりますが、万が一を想定して、危険な場所がないか定期的に巡視や点検をお願いします。
● その結果、事故の発生など心配な場所には、看板やフェンス等の対策をお願いします。
● 市で作成している「キケン表示旗」を希望される場合は、無料配布もできますので対策等にご活用ください。(下記までお問い合わせください。)