ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織で探す > 農業委員会 > 農業委員会事務局 > 農業者年金について

本文

農業者年金について

更新日:2022年6月23日更新 印刷ページ表示

 農業者の老後生活の安定及び福祉の向上と農業者の確保を目的とした、公的年金制度です。

知って得する!農業者年金の特徴

農業者の方なら広く加入できます

年間60日以上農業に従事している60歳未満の方で、国民年金第1号被保険者の方(国民年金の保険料納付免除者を除く)であれば、どなたでも加入できます。

少子高齢時代に強い、積立方式の年金です

自分の積み立てた保険料と、その運用益により年金額が決まる「積立方式・確定拠出型」ですので、少子高齢時代でも安定した財政方式の年金です。

保険料は自由に決めることができます

保険料は、月額2万円から6万7千円の間で、千円単位で自由に決められます。経営状況や家計の状況に応じて、いつでも見直すことができます。
(35歳未満で、認定農業者に該当しない等一定の要件を満たす方は、1万円からでも加入できます)

終身年金です。80歳前に亡くなられた場合は、死亡一時金があります

年金は終身受給できます。加入者や受給者が80歳前に亡くなられた場合は、80歳までに受け取れるはずであった老齢年金の現在価値相当額が、死亡一時金としてご遺族に支給されます。

税制面の優遇措置があります

保険料は全額社会保険料控除の対象で、支払われる年金にも公的年金等控除が適用されます。

保険料の国庫補助があります

認定農業者で青色申告者等、一定要件を満たす方は、保険料の国庫補助を受けることができます。

 

令和4年から、さらに便利になりました!

若い農業者が加入しやすいよう、保険料が引き下げられました

35歳未満で、認定農業者に該当しない等一定の要件を満たす方は、1万円からでも通常加入できるようになりました。

受給開始時期の選択肢が広がりました

老齢年金(通常加入された方)は、65歳以上75歳未満の間で、自分で受給開始時期を選択できるようになりました。

加入可能年齢が引き上げられました

国民年金の任意加入者に限り、60歳以上65歳未満の方でも加入することができます。

 

農業者年金の詳しい内容等については、農業委員会または最寄りのJAか、独立行政法人農業者年金基金(☎03-3502-3942)へお問い合わせください。