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徘徊高齢者位置情報サービス利用費補助事業について
更新日:2022年11月22日更新
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1 目的
徘徊行動の見られる高齢者の早期保護と安全確保のため、位置情報サービスを利用する者に対し、その初期費用の一部を補助し、介護する者の精神的及び経済的負担の軽減を図り、安心して介護ができる環境を整備します。
2 補助対象者(申請者)
下記条件のどちらも満たしていることが必要です。
- 大洲市に住所を有し、徘徊高齢者を在宅で介護する者。
※介護者が徘徊高齢者と同一住所であることが必要です。 - 徘徊高齢者及び介護者の世帯構成員に、大洲市の市税、国民健康保険税、介護保険料、後期高齢者医療保険料の滞納がない者。
3 補助対象経費
申込手数料、加入料金、サービスの利用に最低限必要な機器の購入費用など、初期費用について補助します。
オプション機器は、補助対象になりません。
※ご請求の際に、領収書や明細などが必要になりますので、サービス利用契約前に担当までご相談ください。
4 補助金額
15,000円
(補助対象経費がこの金額未満の場合は、その額を限度とします。)
5 補助対象サービス(利用契約前にご相談ください。)
補助対象サービスは、基本的にGPS(全地球測位システム)等を使用するもので、徘徊高齢者の所持する位置情報端末機に通信することにより、その所在を把握し、介護者等に情報提供するサービスです。
※補助対象サービスについては、利用契約前に担当までご相談いただき、検討しているサービスが対象になるかご確認ください。
6 その他
- 要介護認定・要支援認定等で、高齢者に徘徊行動が見られない場合は、補助の対象とはなりません。
- 月々の基本料金及び使用料等は、契約者(申請者)の負担となります。