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「世界の持続可能な観光地2023年TOP100選」に2年連続選定されました

更新日:2023年10月13日更新 印刷ページ表示

「世界の持続可能な観光地2023年TOP100選」に2年連続選定されました

 国際公式認証機関の非営利団体グリーン・デスティネーションズが実施する「世界の持続可能な観光地2023年 TOP100選」に2年連続で選定されました。

 昨年は、官民連携による歴史的建造物を再生して活用するまちなみ保全や地域経済に資する取り組みについて評価をされ選定を受けましたが、今年は、町家の再生に加え、地元住民と一般社団法人キタ・マネジメントが連携し、地域コミュニティを育んできたことが評価され選定されました。地域の事業者とまちづくりを学び実行する「大洲まちづくり大学」、地域住民とまちづくりを考える「ディエゴ・アカデミア」、市内の学校にて講演やワークショップを実施する「観光教育」について評価されています。

【具体的な取り組み】

●大洲まちづくり大学

連携促進やまちづくり推進を目的とした、大洲歴史地区の事業者を対象に毎月1回キタ・マネジメントが開催する定期会合です。外部有識者による講演や、日々の営業に役立つデータの情報共有に加え、実際に行動することで大洲の観光まちづくりを推進しています。

●ディエゴ・アカデミア

「大洲のまちづくり」について学び、フィールドワークやグループワークを通して一緒に考えることを目的とした地域住民向けの勉強会です。月1回の頻度で約半年間キタ・マネジメントが実施しています。2023年度も9月より月1回の頻度で実施されています。

●観光教育

観光やまちづくりの理解促進や興味関心を持ち、地域資源の魅力を自ら発信できる人材育成を目的として、市内の学校を対象に、キタ・マネジメントが随時出張事業や講演を実施しています。


プレスリリース「世界の持続可能な観光地TOP100選2023」 [PDFファイル/920KB]

 

世界の持続可能な観光地TOP100選とは

 国際公式認証機関であるグリーン・デスティネーションズが、持続可能な観光の国際基準を取り入れ、より良い地域づくりに努力している地域を毎年選出しているものです。

 エントリーには持続可能な観光に関する100項目にわたる国際基準のうち、景観保全や文化財の保護、エネルギー消費量の削減など、特に重要な30項目(昨年の15項目から2倍に増加)の指標をクリアしていること、地域の優れた取組事例「グッド・プラクティス・ストーリー」が必要です。

「 世界の持続可能な観光地2023年TOP100選 」選出までの流れ

一次審査・・・30項目からなる「持続可能な観光」に関する国際基準のクリア

        例 )観光による自然への影響、観光地マネジメントの方針または戦略、有形文化遺産など

二次審査・・・地域が進める持続可能な観光に関する優れた取組事例「グッド・プラクティス・ストーリー」に対する審査

 

2023年選定地域( 国内 )

・愛媛県大洲市  ・北海道弟子屈町  ・岩手県釜石市  ・長野県小布施町  ・神奈川県箱根町 

・京都府宮津市  ・香川県丸亀市    ・徳島県三好市   ・熊本県小国町     ・鹿児島県与論町

 

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