愛媛県大洲市のDMOが発足しました

愛媛県大洲市のDMOが発足しました

「一般社団法人キタ・マネジメント」発足

大洲市のDMOとなる「一般社団法人キタ・マネジメント」が発足しました。

8月9日、第1回目の理事会、社員総会が開催され、2018年度の事業計画、収支予算、ロゴマークなどが決定されました。

DMOは、これから会員の募集をはじめ、次年度からの本格的な事業開始に向けた町家活用事業、指定管理事業等の諸準備を行う予定です。また市町村単位の地域DMOを目指し、観光庁の「日本版DMO候補法人」の登録を行います。

※DMO　：Destination Management Organization　観光地域経営組織

※地域DMO　：日本版DMOには複数の都道府県を跨る「広域DMO」、複数の地方公共団体を跨る「地域連携DMO」、単独市町村単位の「地域DMO」の3種類のDMOがあります

ロゴマーク

●一般社団法人キタ・マネジメントのロゴマーク

（説明）

　大洲の自然・土地を表す盆地をシンボル化し、そこから押し出す（＝生まれる）大洲の魅力をかたどったものです。その魅力に多くの方が喜びを感じ、笑顔になっている状態を表しています。また、盆地の形と合わせて肱川の川の流れと断面を表現しています。　　

喜多組の志を継承し、トレードマークであった丸に三角を用いています。丸は「継続」 と「蛇の目」を、三角は「三方良し（住民・観光客・事業者）」を示しています。

　大「洲」、長「浜」、肱「川」、「河」辺の４地域を、「川・氵」を３本線のモチーフとして、結束と連携を表しています。

　盆地を象った部分は翼にも見立て、世界へと広く羽ばたくイメージを持たせています。

News Release [PDFファイル／306KB]