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山本隊員の日常(No.20)
山本隊員の日常(No.20)
農林振興課の山本です。
今回は、いくつか活動を取り上げてご報告します。
まず、12月1日から4日まで開催された「えひめつくりてマルシェin OZU」について、
ご来場いただいた皆さま、関係者の皆さま、ありがとうございました。
このイベントを立ち上げて丸一年が経ち、自分たちでイベントを運営する難しさ、楽しさを両方学ぶことができた一年でした。
回を重ねるごとに、野菜の種類や扱う量だけでなく、近隣の事業者との共同企画も、
最初は1件、また1件と増え、比較的大きな物量や企画の数々を扱うことにも慣れ、自信もつき、成長を感じています。
来年度は、イベントの内容の質を更に向上させ、お客様とのコミュニケーションを重視し、
私たちが伝えたいメッセージ「つくりてへのリスペクト」をよりわかりやすく伝えられるよう、まい進したいと思います。
パートナーであるOZU+さん、五郎の農家、藤田さんに、最大の感謝とリスペクトを。
これからもどうぞよろしくお願いします!
よく、地域おこし協力隊の研修で、「家族以外に仲間と呼べる人はいますか?」と聞かれることがあります。
この一年半を経て、ふと周りを見渡すと、
前述のお二人を始め、優しく見守って、励ましてくれる地域のお母さん、お姉さんたち、
困っていると助けてくれる地域のお父さん、お兄さんたち、いつも私の活動を支えてくれ、
理解を示してくださる大洲市農林振興課と柳沢公民館の皆さん。
他にも上げればきりがないですが、活動を進めていく上で、「仲間」と呼べる存在です。
「仲間」とは別のアプローチで、私の精神面を支えてくれた人たちもいます。
愛媛県の地域おこし協力隊の研修でメンターをしてくださっている頼れるお姉さん、伊方町の協力隊OGとよさんは、
わたしの内なる声を言語化してくれるとても貴重な存在。
心にぴったりと寄り添ってくれる南予移住マネージャーの聡子さんには、言葉や書籍でわたしを心地よい方向に導いてくれました。
皆さん一人一人に感謝の気持ちを伝えたいです。
他にもたくさんの活動に出掛け、例外にも増して忙しい師走を過ごしました。
12月24日に行われた地域の神社である河内神社のしめ縄づくりと、午後はそのまま秋葉神社のしめ縄づくりに参加しました。
大人5,6人で大きなしめ縄を編んでいく様子は、圧巻!
その中に夫も混じっている様子を横目に縄を編んでいて、なんだか感慨深くなりました。
夫婦揃って地域の方々にかわいがっていただいています。
さて、最後にお知らせです。
先日、えひめ暮らしネットワークから取材を受け、わたしたちの「これまで」と「これから」をすてきな文章にしてくださいました。
わたしたちがどのようにに生きてきたか、これからどういうことをしていきたいか、わたしももう一度自分に問いかけながら、読んでみたいともいます。
えひめ暮らしネットワークの橋田さん、丁寧に取材していただき、本当にありがとうございました!
記事は、以下のリンク先からぜひご覧ください。
http://www.ehimelife.net./interview/5232/