大洲市地域自治組織再編方針の決定について

大洲市地域自治組織再編方針の決定

　令和３年７月から大洲市地域自治組織再編検討会議にて、地域自治組織の在り方についての検討を進め、令和４年３月に「自治会と公民館組織の一元化」と「公民館のコミュニティセンター化」とする「大洲市地域自治組織再編基本方針」を決定し、令和４年度には、その基本方針に基づき、より具体的な項目について、引き続き検討を進め、今年２月に検討会議としての最終的な方向性を取りまとめました。

　その方向性を市の「大洲市地域自治組織再編方針（案）」として、５月から９月までの間で、全３３地区において地元説明会を開催し、再編方針（案）の修正等が必要な意見や要望については、再度検討を行いました。

　そこで、大洲市地域自治組織再編の方針を決定するに当たり、再編方針（案）の修正・追加事項等に関する説明会を１０月２６日に開催しました。自治会長や公民館長、分館長の関係者の皆さんに説明をし、最終の取りまとめをしたところ、今回お示しした再編方針（案）に基づき取組を進めていくことについては賛同いただいたことから、別添のとおり、令和５年１１月１日に「大洲市地域自治組織再編方針」を決定しました。

　このことにより、令和６年４月１日から公民館がコミュニティセンターとなり、新たな地域自治組織の活動拠点施設として生まれ変わります。コミュニティセンターでは、これまでの利用制限が緩和され、地域の実情やニーズに応じた柔軟で自由度の高い活動を行うことが可能となります。

大洲市地域自治組織再編方針（令和５年１１月） [PDFファイル／1.92MB]