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山本隊員の日常(No.17)
山本隊員の日常(No.17)
農林振興課の山本です。
日焼けで真っ黒になり、市役所の職員からも、「たくましくなったね」と言っていただけてうれしいです。
先日、とてもうれしいことがありました。はじめましての大洲出身の方とお話していたら、
「移住者だと思わなかった!随分大洲に馴染んでいますね。」と。
移住してまだ一年半くらいとお話しすると、とても驚かれていました。
地域に受け入れられているようでほっこりしました。
月初めは、農林漁家民宿申請の事前相談のために、八幡浜支局に伺いました。
農家民宿として運営するためのヒントや、手続きを進めるうえでの注意事項などを伺うことができ、
また一歩進めたような気がします。
とはいえ、やることが山積みなのは変わりないですが…。
秋葉山例大祭に参加し、普段は顔を合わせる機会が少ない、隣の地域の方々ともお会いでき、久しぶりの話に花が咲きました。
皆さんから聞かれるのは、「民宿はいつできるの?」という質問。
「早くできるといいね、待ってるね」と優しくおっしゃってくださり、感謝です。
中には、もう予約をしてくださる方もいて、(正式な宿としての初めてのお客様は、地域の方がいいなと思っています。)
その方のおうちからの眺めは本当にすばらしいので、むしろそちらに泊まりに行きたいくらいなのですが、
その方も楽しんでいただけるような空間づくりをがんばります。
10月初めの高校生向けお話会のため、大洲高校を訪問し、生徒への周知にご協力いただきました。
このお話会の様子は、次回のブログで報告したいと思います。
農林水産省主催の農村プロデューサー養成講座の対面講座にも参加し、濃厚な時間を過ごしました。
県外に、似たような志を持つ人たちと知り合える機会は、めったにないのではないでしょうか。
参加して本当によかったです。
これからまだ半年続く講座ですので、引き続き自身のプロジェクトや課題を進めていきます。
その他にも、アグルビト(青年農業者協議会)でグリーンツーリズムのモニターツアーを行ったり、
同じ協力隊で同期の杉井隊員が行っているプロジェクト「おおず・プラージュ」でマルシェを開催したり、と中々忙しい一か月間でした。
11月5日(日)には、西予市と大洲市の地域おこし協力隊共同で、イベントを行います。
おおず赤煉瓦館で開催しますので、ぜひ足をお運びください。
写真は、宣伝用に広報に撮っていただいた写真で、とても気に入っています。