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山本隊員の日常(No.15)
山本隊員の日常(No.15)
農林振興課の山本です。毎日暑いですね。
昨年は非常に暑く感じて、毎日寝苦しかったことを覚えています。
今年は引っ越しもしたからか、日本の気候に慣れたのか、比較的暑さが和らいだように感じています。
5月から続いた体調不良やイベント対応なども落ち着き、柳沢の我が家の片付けは、テンポよく進んでいます。
ついついビフォーアフター写真を撮り忘れるのですが、先日、屋根にギッシリ詰まった(!)葛の森を引きはがしました。
根っこがもう立派な木の幹になっていて、植物たちの生き残る意思に驚きながら、撤去していきます。
その他にも、何畳もある畳上げや、森と化した畑の草刈り、蜂と距離をとれるよう、家の近くに巣を作らせないように掃除をする、など日々やることは山積みです。
夫婦共々きれいにする作業が好きなので、つい没頭してしまいます。
暑さにも慣れてきたのか、長時間でも疲れなく作業ができるようになってきました。
昨年大洲に来たばかりのころ、小一時間の畑作業で疲労困憊していたのが嘘のようです。
昨年秋頃から、柳沢公民館だよりに協力隊コーナーを作っていただき、住民の皆さんに進捗や地域の活動の報告などを書いています。
皆さんへのお手紙を書くような時間で、とても癒されています。
先月は怖い話シリーズとして、小屋の床が抜けて、夫が2m落ちて足を負傷した話やら、蜂の巣の駆除の話やらを書いて、皆さんに心配していただいたので、来月からはよいニュースが書けるようにしたいです。
青年農業者協議会でのマルシェ事業もコアメンバーとして参加しています。6月末に肱南地区の今岡邸で4日間のマルシェを開催しました。
このマルシェの発起人であるOZU+さんと、今回は様々な肱南地区の事業者とも連携して、成功裏に終わりました。
また、この事業で宇和島、卯之町でのマルシェにも参戦し、大洲の豊かな農産物をPRしてきました。
引き続き大洲の農業の豊かさを伝えていくため、令和5年後期の戦略を立てているところです。
詳細が決まったら、またここでも皆さんにお伝えしていきたいと思います。
8月は、「えひめ暮らしセミナー」という南予地方の移住フェアにオンラインで登壇します。
移住コーディネーターの方とお話ししながら、移住当時の気持ちや事情を掘り下げる作業が興味深いです。なぜ大洲だったか、なぜ柳沢だったか、を再確認し、やはり私はここに来るべくして来たのだと強く思う今日この頃です。
詳細は、以下のURLよりご確認ください。
8月19日(土)10:00~
http://www.e-iju.net/event/chiisanaehimeonline