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中村隊員の日常(No.22)
皆さん、こんにちは。協力隊の中村です。
梅雨に入り、雨が多い日が続いていますね。私の任期もあと一年と少しとなり、任期終了後も引き続き大洲市に住めるよう奮闘中です。
また、私が大洲市で何ができるのかも引き続き悩んでおります。今考えていることは今まで経験してきたことを活かして植物を使った面白いことを作っていくこと。また、大洲市と別の地域とつなげるようなことも考えています。
私自身も自分の人生をかけて大洲市に来ました。今後も大洲市に居続けられるように、残りの任期も頑張っていきたいと思います。
今後、大洲市をはじめ日本全国において人口が減っていくのは確実です。今の段階で10年後、30年後のことも考える必要があると思っています。
そこで、今後地域が生き残っていくためには、人口の多さではなく面白さや個性が必要になってくるのではないかと思っています。ワクワクする地域が残っていくためには、面白い人やコトが必要だなと感じています。大洲市内、特に肱南地区はこれらのことが起きているように感じます。
スマホで検索したときにこの地域に行ってみたいと思えるような個性と魅せる力の発掘は「よそ者」で「若者?」である私ができることなのかなと思っています。よく地域を変えるのはよそ者、若者、ばか者といいます。そんな私だからできることを考えていきます。