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山本隊員の日常(No.11)

更新日:2023年4月3日更新 印刷ページ表示

山本隊員の日常(No.11)

農林水産課の山本です。春になり、新年度が始まりましたね。新年度独特のフレッシュな空気が昔から大好きです。

さて、先日3月17日(金)柳沢公民館にて、農林水産課地域おこし協力隊の活動報告会が開催され、たくさんの住民の方々にお越しいただきました。住民が400人程の地域で、その1割程である40名弱の方々が来てくださったのです。会場の席がどんどん埋まっていき、椅子を追加している際、身が引き締まる思いでした。期待が大きいのを感じ、頑張ろうと気を張っていると、よく地域の皆さんがこんな言葉をかけてくださいます。

「息継ぎしながら、ゆっくりがんばってね。」

と。優しい大洲のお父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんに囲まれて、わたしはなんて恵まれた環境に身を置いているのだろうと思います。

4月にも活動報告会があります。4月20日(水)14:00より、地域おこし協力隊5名の活動報告会が大洲市役所にて開催されます。柳沢地域に移住を決める前に、他の市内地域の方々からもたくさんの支援をしていただきました。その方々への感謝の気持ちも伝えられたらいいなと思っております。皆さまのお越しをお待ちしております。

 3月は他にも、愛媛県南予地域の地域おこし協力隊を対象にした研修が西予市で行われました。研修の合間に、西予市野村町にある協力隊OGによるゲストハウス「entohouse BAR&GUESTHOUSE」を訪れました。野村町に対するオーナーの想いや、ゲストハウスに訪れる地域の人とのやり取りを目の当たりにし、オープンして間もないゲストハウスが如何に地域に愛されているのかがわかり、とても感動しました。

その刺激を受けて、最近は地域で建設業を営まれている方にご協力をいただきながら、市内外で様々な事業をされている方々に相談をしつつ、一緒に家の改修の準備を進めています。自分たちの農家民宿のイメージを具体化していく作業は、たのしくも大変です。やはり、地域から愛される場所にしたいですね。

(引き継ぐ住居から貴重な写真がたくさん出てきました。大家さんから思い出話を聞きながら、地域のことを教えていただいています。)

山本①