本文
岡本隊員の日常(No. 11)
岡本隊員の日常(No. 11)
こんにちは。肱川町の地域おこし協力隊の岡本麻里です。
この頃の肱川は朝夕が肌寒くなってきました。
この時期の愛知はまだ暑かった覚えがあるので新鮮です。
肱川で過ごす夏は、子供の時に憧れていた夏休みのようで、ただそこにいるだけでなんだか幸せでした。
山には緑が生い茂り、キラキラした光のもと子どもたちが川遊びしている風景を見るだけで心が洗われます。
サワガニがいたりクレソンが繁茂する清流が遊び場というのは、この上ない贅沢だなと思います。
さて、今月も先月に引き続きイベントの企画書を練っていました。
肱川の人に、季節の野草や自生する木の実について関心を持っていただくことが目的で、第一回目は秋にドングリやクルミを使ったお菓子作りを開催する予定です。
普段あまり気に留めない野草や木の実を食すということを通して、野草や木の実っておもしろいと感じていただけたらと思っています。
(収穫できればエビヅルのジャムも作ってみたいと考えています。)
今月は着任してから11か月の中で一番外に出ることが少ない月でしたが、精神的に最も疲れた月でした。
イベント一つだけでも「やること・決めること」が膨大にあって本当に大変ですね…。
学生の頃にいろいろなイベントや活動に関わったことがありますが、イベントを作っていたのではなく、ただ目の前の仕事をやっていただけだったんだと改めて実感しました。
今回のイベントは自分が小さい時からやってみたかったことができるのでとてもワクワクしています。
(昔好きだった絵本に載っていたことを参考にしてイベントを考えました。)
慣れないことだらけですが、何とか形にして参加者さんに楽しんでもらえたらと思います。
情報提供のお願い
食べられる野草や木の実について詳しい方、レストランで提供する料理の材料として使う野草を提供していただけそうな方を探しています。
また、こんな野草が食べられるよといった情報や子供のころ食べて遊んでいた野草や木の実についても調べています。
ご存知のことがある方は、岡本までお知らせいただけますと幸いです。