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中村隊員の日常(No.9)

更新日:2022年6月30日更新 印刷ページ表示

中村隊員の日常 (No.9)

みなさまこんにちは、協力隊の中村です。

新緑が美しく、多くの花が咲く、賑やかな季節になってきました。農業部門の協力隊も1人から2人になり、賑やかになりました。

今月はイチジクの芽かきの研修をしたり、伊予銀行大洲支店で大洲の植物を使った展示会をさせていただきました。展示は肱南地域の元お茶屋さんの茶箱を什器として使わせていただき、当時使われていた食器などは盆栽にして大洲の植物を展示させていただきました。

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大洲の豊かな自然や文化は住んでいるとわかりにくくなりますが、大洲の当たり前は当たり前じゃなくとても豊かだと思います。盆地だから湿度が高くコケが育ちやすいことや様々な植物が育つ大洲の気候や地形等、これらの魅力を少しでも感じていただけたらという思いで展示させていいただきました。

ありがたいことにご好評ということで一週間延長させていただくことになりました。(6月7日まで)

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他の活動として、肱南地域のまち歩き研修を大洲の協力隊のみんなで参加しました。改めて大洲の町の話を聞きながら歩くと、普段とは違った見え方ができてとても楽しかったです。

臥龍山荘の細かな工夫やまちの中で見ることのできる和釘、レンガの積み方などどれも魅力的で肱南地域の見え方が変わりました。

今後も。このような魅力をよそ者の視点で表現できればと思っています。

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