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中村隊員の日常(No.8)
中村隊員の日常 (No.8)
みなさまこんにちは。協力隊の中村です。
もうすっかり春ですね。新年度になり、新しい気持ちでできることから挑戦していこうと思います。というわけで今月は色々なことに挑戦させていただきました。
キウイを栽培されている西村農園さんと竹で作る雄株の棚づくり。こちらは放棄竹林問題、鉄の値段の高騰がある昨今、従来の金属の棚ではなく竹で棚ができたら面白いんじゃないかということで、今回実験的に作ってみました。若手の農家さんも手伝いに来てもらい、ケーブルネットワーク西瀬戸さんにも取材していただきました。
また、菅田公民館ではミニ盆栽ワークショップの講師をしました。あいにくの雨でしたが、20人ほど来ていただいて、大洲に自生している植物を用い素敵なミニ盆栽が出来上がりました。
さらに、協力隊の活動で得たものを活かし、個人として西予市の協力隊とのつながりでマルシェにも初参加しました。このマルシェは、ごみをださないことをコンセプトにした「うつわとおでかけマルシェ」というもので、一輪挿しや盆栽を中心に出店させてただだきました。設営のときにポールが足りなくなり、急遽、木の枝でポールの代用をつくり、ウェルカムフラワーも活けさせてもらいました。来ていただいたお客様も「おしゃれ」とか「かわいい」といっていただいて、自分の感覚でしかなかったのですが、色々な方とお話ができて今後の活動にもつながるヒントが得られました。
ちなみに、大洲市地域おこし協力隊の杉井隊員にマルシェの写真は撮影していただきました。