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名勝臥龍山荘庭園保存活用計画の策定について

更新日:2024年4月15日更新 印刷ページ表示

名勝臥龍山荘庭園保存活用計画とは

臥龍山荘庭園は眼下の肱川や周囲の雄大な自然を取り込んだ庭園で、令和3年10月11日に、建物などがある庭園部分と「蓬莱山」と呼ばれる島、その間にある渓谷「臥龍の淵」の範囲が国の名勝に指定されています。

市では、この貴重な文化財を適切に保存し次世代へと確実に継承していくため、適切な整備や公開活用を行うための基本方針及び方法などの統一的な指針を定めることを目的として、令和4年度から国庫補助事業による策定事業を実施しました。

本計画の策定に当たっては、学識経験者などで構成される「臥龍山荘庭園保存活用計画策定委員会」を設置し、専門的な見地からの指導助言を得ながら慎重に議論を重ねて、令和6年3月に保存活用計画を策定しました。

今後は関係機関と共有しながら、本計画に沿って本庭園が有する本来の価値を損なわない保存管理、公開活用を目指します。

また、本庭園が造営された明治後期の姿を指標としながら、本庭園の魅力を顕在化させるような修復、復元等の整備を目指します。

臥龍山荘庭園 ​臥龍山荘庭園

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今回刊行した「名勝臥龍山荘庭園保存活用計画書」は、下記のページで閲覧、ダウンロードできます。

文化財に関する刊行物について

名勝臥龍山荘庭園保存活用計画書