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新型コロナウイルス感染症の予防

更新日:2020年3月27日更新 印刷ページ表示

新型コロナウイルス感染症を予防しましょう

新型コロナウイルス感染症の約8割は軽症で回復します。過剰に心配する必要はありません。

  • 症状は、発熱、咳、息苦しさ、体のだるさなどです。
  • 感染から発症までの潜伏期間は1日から12.5日(多くは5日から6日)といわれています。
  • ただし、高齢者や基礎疾患を持つ方は重症化しやすい傾向があります。予防で最も大切なのは「手洗い」です。

予防で最も大切なのは「手洗い」です

  • ウイルスがついた手で知らず知らずのうちに顔を触ると、目、鼻、口などの粘膜から感染します。
  • 特にウイルスが付きやすい指先を入念に洗ってください。
  • 帰宅時、職場や学校に到着した時、調理の前後、食事前など、生活の中のポイントで手をよく洗いましょう
  • アルコールによる手指消毒も有効です。
  • 正しい手洗い [PDFファイル/953KB]

マスクはウイルスの飛散を防ぐために有効です(咳エチケットのひとつ)

  • 咳やくしゃみなどの症状がある人は積極的にマスクをしてください。
  • マスクができない時にも他の「咳エチケット」をお願いします。
  • 咳エチケット [PDFファイル/984KB]

症状のない人が感染予防のためにマスクをしても効果は限られます

  • 屋外などでは、相当混みあっていない限り、マスクの予防効果は認められていません。
  • 混みあった場所、換気が不十分な屋内や乗り物などでは感染予防策の一つです。

部屋の湿度と定期的な換気も重要です

  • 空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。
  • 乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保ちましょう。

感染拡大を防ぐために

  • 換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に、集団で集まることを避けてください。
  • 発熱などの風邪の症状が見られるときは、学校や会社を休み、外出を控えてください。

心の健康にも気を付ける

 このような危機に際して、不安やストレス、恐怖、怒りを感じることは普通のことです。信頼できる人と話すことが役立ちます。
 自宅で過ごさないといけないときは、健康的な生活スタイル(食事や睡眠、適度な運動)を維持し、メールや電話などで家族や友人と社会的につながりましょう。

栄養、休養、睡眠に注意して体の抵抗力を高めましょう

 ふだんからの健康管理も重要です。栄養、休養、睡眠を十分にとりましょう。

集団感染を防止しましょう

風邪症状があれば、外出を控えていただき、やむを得ず、外出される場合にはマスクを着用していただくよう、お願いします。

集団感染の共通点は、特に、「換気が悪く」、「人が密に集まって過ごすような空間」、「不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」です。換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることを避けてください。

密を避けて外出しましょう [PDFファイル/1.18MB]

発熱や咳などの症状がある方へ

季節性インフルエンザの流行は落ち着いてきましたが、現時点では新型コロナウイルス感染症以外の病気の方が圧倒的に多い状況であり、風邪等の症状が長引くなど心配があるときには、通常と同様に、かかりつけ医等にご相談ください
感染の恐れがあるため、いきなり受診せず、まずはかかりつけ医等に電話でご相談のうえ、受診をお願いします。 

 

 医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケットの徹底をお願いします。

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