ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > わがまちの文化財 > 和霊神社のツブラジイ

本文

和霊神社のツブラジイ

更新日:2024年3月1日更新 印刷ページ表示
 
名称 和霊神社のツブラジイ(われいじんじゃの つぶらじい)
指定種別 大洲市指定
種別 天然記念物
数量 3株
指定年月日 平成4年10月27日
所在地 大洲市新谷町
所有者 大有霊神社

概要

新谷小学校の南西に隣接する大有霊神社(和霊神社)は、シイを中心とする社叢(しゃそう、神社の森)が形成されています。

社叢にはこのほか、コガノキやアラカシなども混生しており、暖地性常緑樹林の典型ともいえる植生になっています。

この社叢のなかでも、ツブラジイ3本(A~C樹)はとくに大きく、最大のA樹は、推定樹齢が約300年に及び、推定樹高は約23m、幹周5.6m、枝張り東西22m、南北20mで、県内においては最大級のツブラジイとされます。

また、B樹の推定樹高は約20m、C樹は約22mであり、ツブラジイの巨樹がまとまって生長していることも特筆すべきポイントです。​

写真

和霊神社のツブラジイ-A株 和霊神社のツブラジイ(A株)

位置図