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金山出石寺

更新日:2019年4月19日更新 印刷ページ表示
名称 金山出石寺(きんざん しゅっせきじ)
指定種別 県指定
種別 名勝
指定年月日 昭和26年11月27日
所在地 大洲市豊茂乙1
所有者 出石寺

概要

金山出石寺は、八幡浜市との境にあたる出石山(いずしやま)山頂に位置し、出石寺を中心とする一帯は、瀬戸内海国立公園に属する名勝地になっています。

山頂からの眺望に優れ、石鎚山や大野ヶ原などの四国山地だけでなく、伊予灘を隔てた中国・九州地方まで望むことができます。

また、周囲には原生林が残っており、巨木・老木が茂っているほか、植 生も種類が多く、南方系と北方系のものが混生するなど、植物学上貴重なものとされています。

 金山出石寺は、養老2(718)年、猟師が山頂で猟を行っていたところに千手観音像が現われ、それをこの地に祀ったのが始まりと伝えられています。

写真

金山出石寺境内 出石寺の境内

位置図