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渓寿寺の杉

更新日:2016年12月26日更新 印刷ページ表示
名称渓寿寺の杉(けいじゅじの すぎ)
指定種別市指定
種別天然記念物
数量1本
指定年月日昭和33年11月3日
所在地大洲市菅田町宇津
所有者渓寿寺

概要

 本樹は、神南山の麓の菅田町宇津地区にある渓寿寺の参道に位置し、樹高約25m、根回り6m、目通り5m、樹齢約400~500年になる大きな杉です。
 渓寿寺は、応永元(1394)年、春厳祖東(しゅんがん そとう)和尚によって開かれたとされる曹洞宗の寺院です。宝永5(1708)年、大洲藩2代藩主 加藤泰興(かとう やすおき)から寺領として寺院周辺の山林が寄進されて以後、山林の保護が行われてきたためか、周辺には大木も数多く見られます。
 本樹は、市内にある杉の中で最も古いものと思われ、古木らしい堂々とした風格を見せています。

写真

渓寿寺の杉 渓寿寺の杉

位置図