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シラカシ

更新日:2017年4月14日更新 印刷ページ表示
名称 シラカシ(しらかし)
指定種別 県指定
種別 天然記念物
指定年月日 昭和46年4月6日
数量 1本
所在地 大洲市河辺町三嶋2460
所有者 三嶋神社

概要

カシ類は、暖温帯の代表的な樹種で、大洲地方では数種が自生しています。

シラカシは内陸部で多く自生し、神社の社叢などでは、老木を見かけることができます。

材は、重くて硬く、また弾力性があることから、建築用材や船舶用材などとして利用されてきました。

本樹は、三嶋神社の境内にあり、根回り8.10m、目通り5.30m、樹高約20mを測り、同種では市内で最大規模を誇ります。

また、推定樹齢は約700年を数え、主幹には樹洞が形成されていますが、今でも樹勢に衰えは見られません。

このシラカシには、三嶋大明神が天降ったという伝説もあり、ご神木として大切にされています。

写真

シラカシ シラカシ

位置図