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西禅寺のビャクシン

更新日:2017年4月14日更新 印刷ページ表示
名称 西禅寺のビャクシン(さいぜんじの びゃくしん)
指定種別 県指定
種別 天然記念物
指定年月日 昭和26年11月27日
数量 1本
所在地 大洲市手成甲615
所有者 西禅寺

概要

西禅寺は、康永2(1343)年、瀧之城城主・津々木谷(つづきや)氏が建てた菩提寺で、中世から続く古刹の寺院です。

この境内にそびえるビャクシンは、根回り5.6m、幹周り4m、樹高約13mを測ります。

境内の庭園が広げられた際、根元の1.5mほどが埋もれてしまったようで、本来の樹高はさらに高かったと考えられます。

ビャクシン(柏槇)は、「イブキ」「イブキビャクシン」「シンパク」などの名前でも知られており、古くから庭木として多く植えられ、寺院などにもよく植えられています。

このビャクシンも、寺が創建された頃に植えられたものではないかと考えられ、推定樹齢は約700年近くになります。

写真

西禅寺のビャクシン 西禅寺のビャクシン

位置図