瀬戸内海の伊予灘を一望できる『長浜高校』には水族館があるって知ってます?しかも、その水族館を運営しているのは、自然科学部の生徒、高校生というからびっくりです。
取材に訪れると、女子学生の「こんにちは」という元気な声が飛び込んできます。そして、気にすることもなく水槽掃除に戻る姿を見て堂々としているなと感心したりもしました。水族館内には多くの水槽が設置され、アニメーション映画「ファインティング・ニモ」で有名になった『カクレクマノミ』をはじめサンゴ、イソギンチャク、毒をもったタコなんかもいて、飽きさせない賑やかさと学術的な感じがうまく調和し、とっても良い雰囲気を作り出していました。
その水族館を運営するかたわら、カクレクマノミの研究を代々受け継いで続けています。夏合宿では、沖縄へ生態の調査にも出かけます。「生物の調査には時間がかかる。いろいろなデータを長年とっていく必要がある」と顧問の重松先生は仰られます。
本年度も昨年に続き『日本学生科学賞中央審査』で全国大会に進出し、見事入選2等を受賞。成果も上々です。